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夏の海の別荘で 5

どうするか迷います。

セス達は、海に着いた。ちなみに海なのだが、これはクラウン家のプライベートビーチだ。

セスは、ビーチに着くなり陰にのところに行き、本を読み始めた。本と言ったが、子供の見る絵本や童話とは違う本。とても分厚い本だ。セスが読んでいるのは、魔術、魔法の本なのだ。この本は、クラウン家にある魔道書の火属性について詳しくかかれている本なのだ。ちなみに、厚さは10cm位だ。とても厚いと思う。

ジーク達は唖然としていた。なぜか、それは、三歳の子供か゛魔道書の本格版、を読んでいるからだ。無理はない。

だが、驚いていては仕方ないとばかりに、カロルとジークは、はしゃぎだした。

はしゃぐと言ったが、二人は魔法を撃ち合っている。

はしゃぐレベルを軽く越している二人をほっといて、エリカとレインも日陰に入ってきた。

「セス君は、そんな難しい本を読むの?」

日陰に入って来るなり、セスに聞いた。

「うん」

とだけ短い返事を、セスは返した。

ダアーン!

そこで、はしゃいでいた、二人の音をかき消す程の爆音が響いた。

爆音がした方を見ると、砂煙が舞っていた。

砂煙が晴れた所には、黒のフードを被っている人がいた。

まだ続きます。

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