夏の海の別荘で 3
何書くか迷います。
変だったらすみません。
そこにいたのは、ジークの他にジークと同じ年ぐらいの男とその隣にとても綺麗な女の人がいた。
男はとても若々しく、エリカとは違う透き通るような金髪で、力強い目をしており、蒼色、鼻もすらっとしていて、イケメンだ。
女の人は、肩に掛かるくらいの緑髪に、物事を見極めるようなはっきりした緑目だ。体は、エリカより下回るが、出るところは出る、引っ込むところは引っ込んでる。美人だ。
男がこっちを見て言った。
「君がジークとエリカの息子か」
男にしは少し高い声で言った。
「兄さん!それにレインまで!」
遅れて下りてきたエリカは、とても驚いていた。セスは何ガなんだか分からなかった。
「よ、エリカ」
「久しぶり」
とても軽い感じの兄と、簡単に挨拶をすました、レインという美人。
「アナタ、スグキナサイ」
「ど、どうした」
「スグキナサイ!」
「は、はい!」
エリカの後ろにまた般若が見えた気がした。
「ふーん、こんにちは、セス君」
レインはにっこりと挨拶をした。
「こんにちは、レインお姉ちゃん」
セスもにっこりと挨拶をした。そしたら、レインが鼻血を出した。
「だ、大丈夫ですか?」
セスはとてもビックリした。いきなり鼻血を出したのだから、無理はない。
そしたら、
<主、この人間はどうして鼻血を出しておるのだ?>
白からの念話が入ってきた。
<そんなのこっちが聞きたいよ>
と、念話で返した。
そこで、
「久しぶりね~二人とも~」
「・・・」
上機嫌のエリカと、血塗れのジークがいた。
母さん何したんだよ、と言いたくなるが、ここは聞かない方が良いと判断。三人は何もいわなかった。
まだまだ続きます。