素敵(?)な恋
妹との共同制作です。
ヒロインのセリフは妹が、ヒーローのセリフは私が担当しました。
笑える告白現場を目指しました。
物語の始まりは一人の恋する少女から。
ハルナは幼馴染のハルキに恋する中学二年生。
浅草の観光から戻ってきたハルナは意を決し、ハルキに告白するべく、早朝、家に押しかけたのだ!
「何なんだ?こんな朝っぱらから・・・」
ハルキはぶつぶつ言いながら玄関に歩いて行く。顔を洗っていたようで、髪が少し濡れていた。
ハルキがドアを開けた瞬間、ハルナは思い切って手土産を差し出した。
「あの!こ、これ・・・プりぇゼントの瓦煎餅・・・す、しゅきです・・・私と付き合ってくだせい!」
まだパジャマ姿のハルキは突然の告白に驚き、寝ぼけていた頭は一気に醒めた。
一瞬フリーズした後、辛うじて一言搾り出した。
「咬みまくり・・・」
「えっ?紙?・・・・」
ハルキはハルナのキョトンとした顔を見ると、頭をクシャッと掻き揚げた。昔からハルナのボケっぷりには参る。
「あ~もう。しょうがねぇな。煎餅に罪は無いから、受け取ってやんよ」
ハルキはプレゼントを受けとると、そっぽ向く。
そして再び口を開いた。
「・・・お、お前はついでに貰ってやる///」
ツンデレなハルキだった。
振られる覚悟だったハルナは思わぬ返事に、俯いていた顔をばっと上げた。
ハルキはそんなハルナを引き寄せ、不意打ちで唇を奪った。
注:二人は玄関に立っていた
=一部始終を近所の人達に見られたのだ!
お節介なおばさんたちにたっぷりと冷やかされ、恥ずかしさでハルナがその場でぶっ倒れた事は言うまでもない・・・
その後、二人は周囲に祝福され、ラブラブになったとさ!
めでたしめでたし。




