詩 冷蔵庫は魔法の扉
掲載日:2026/05/21
冷蔵庫は魔法の扉である。
開くと、食べ物や飲み物が入っている。
しかもカラフルで目立つので、冷蔵庫がオシャレしたみたいで、嬉しくなってくる。
「何を食べようかな」
冷蔵庫のひんやりした空気は心地良く、覗いているだけで楽しい。
どれどれ、どれどれ。
迷った末に、ジュースを手に取る。
程よく冷えており、一口飲むと心が爽やかになってくる。
まるで搾りたてを飲んでいるような、そんなジューシーさ。
わくわく、わくわく。
ぐびっとジュースを飲みながら、次は何を口にしようか考える。
買い物は大人の役割だが、冷蔵庫に入っているものは食べたり、飲んだり、していいルールなのでありがたい。
「次はプリンにしよう」
立ち上がり、また冷蔵庫に近づく。
冷気が「いらっしゃい」と、また顔に吹いてきて、挨拶してくれる。
「えっと…あった!!」
嬉しくなって、プリンを手に取ると、魔法の扉を閉じたのだった。




