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素晴らしい婚約破棄

掲載日:2025/11/01


「マーガレット、婚約破棄をする。俺は聖女様と結婚するぞ。」


「まあ、何故でしょうか?」


「それは貴様が創価学会の信者だからだ!」



創価学会、2030年、異世界に創価学会の支部が出来た。

世界193の国と地域に広まっている。

元外務省出身の役人は世界三大宗教の一つになったと言っている。



「オホホホホ、ようございますわ。」


「出て行け!」

「カルト創価学会ですわ。教会の教えに背きますわ。」


「お待ち下さい」


「あら、本部長の信治様」


創価学会の支部長が現れた。

悪を見逃すのは悪、悪を糾弾しないのは悪が創価学会だ。



「王子様、それは女性を傷つける物言いです。私と仏法対話をしましょう」


「創価学会はカルトだ。週刊誌で書いてあった」

「そうですわ。教会の教えに背きますわ。対話は不要です。」


王子と聖女は文句を言った。デマばかりの週刊誌を鵜呑みにする。

信治は優しく諭した。


「これは、信治様」

「信治様」

「あのアカデミーから表彰された信治様だ」


しかし、宮廷の賢者、老若男女は信治の登場に歓声をあげた。

山本信治、異世界の人々と対談しこの地でも世界広布を行っていたのだ。


「信治様、良く来て下さった」

「王様、お久しぶりです」


王とも顔見知りだ。


「仏法対話をしましょう」

「はい、陛下」


皆は、信治の話を夢中で聞いた。

王子と聖女はうろたえた。


「そんなに有名な方だったのか?」

「ギャフン!」



それからマーガレットは信治と結婚した。



「信治様、プレゼントです。カバンです。大きなカバンですわ。」

「マーガレット、素晴らしいプレゼントありがとう。しかし、世界広布の旅には君もいくのだよ」

「よろしいのですか?」


信治夫妻はそれはそれは大きなカバンを持って世界に旅立った。



弘法の流れは止らない。

広宣流布はもうすぐ。


王子と聖女は皆に馬鹿にされ寂しく暮らしましたとさ。

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経


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