表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

第2話 プロローグ

この物語は、主人公の目線からみた様子を描いています。

私は誰?


あなたは誰なの?


知ってる気がするけど思い出せない…


何が迫ってくるの?

だめ…


来ちゃだめ…


危ない…!!






ガバッ!!






(ふぅ…なんだ、夢だったのね…)




そんな夢をみていた私は、モナコ公国のプリンセス、アリー・ディストリア。日本と同じ女子高生。

あ、プリンセスっていっても、モナコっていう小さい国の、しかも第2王女なんだけどね…



みなさん、モナコっていう国名くらいは知ってるわよね?


フランスの南にあるすっごい小さい国なんだけど、教育も盛んで、国1つが丸ごとリゾート地みたいなものなんだ。



そこの第2王女として迎えられ、15歳まで無事に育ちました。


そして、私には姉さんがいます。


名前は、マーナ・ディストリア、年齢は私より4つ年上。小さい頃から体が弱かったらしくて…


そのためかな?私が正義感が強くて身分を隠したい、って思うようになったのは…


お姉さんを守ってあげなきゃ、私はしっかりしなきゃ…ってどこかで思ってたのかも…




そしてその性格から(?)、私は別の高校に編入することになりました。


もちろん、我が国モナコ公国のプリンセスである、ということは隠して…です。

だって、プリンセスっていっても中身は普通の女の子だし、普通の女の子として友達と話したり遊んだり勉強したりしたかったから………




そして、その編入の日がとうとうやってきたのです。


どんな人達が待ってるんだろう…?


友達はできるかな…?


そう考えるとドキドキワクワクしてきたから、どうしてそんな夢をみたのか不思議なくらい…






さぁ、もう行かないと…


ドキドキワクワクな生活が待ってるといいな…








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ