花火と浴衣
彼氏の名前:○○
彼女の名前:●●
●●が浴衣を着たまま、窓の桟に腰掛けて片足を窓の桟に足をかける。そして、片足は床に足を置いたまま。この格好だと、かなり際どい場所まで足が露出するが、今、○○はシャワーを浴びている。だから、それを気にすることなく、窓から見える花火を堪能していた。だから、いつの間にかシャワーから出ていた○○が近くにいて、露出していた内腿に触れられたときに、初めて○○がいたことに気がついた。
「出たんだ……」
○○は、内腿に触れたまま喋り出す。
「あぁ」
「言ってよ……、ビックリするじゃん……」
「だって、●●の足が出てるから……、触りたくなった。言ったら、触れないし……」
内腿に触れた手が不埒な動きをする。○○の手の動きを止めようと、○○の手に●●が手を重ね、視線で「やめて」と言いたいが、○○は●●の手(重なってない方の手)をとり、手首にキスをして●●を見つめてくる。
その視線に耐えられるわけがなく、●●は視線を反らす。すると、●●が抵抗を止めたとわかると、○○の手が再び不埒な動きで●●を攻め立てる。それに、●●が堕ちるのは数分もかからなかった。
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