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グラムリート=バッカル編

 ― 夢を、叶えたくてその手は意図も簡単に掴むことが出来た。


 ― 僕達の世界では、世の中の元素を代表する五つの火・水・土・金・木とかね。そういうのを自在に操る術の事を魔法っていうんだ。それで魔法を使える空想上の物語がたくさんあるの。空想っていうのは僕達が考えた“こういうのがあれば面白いだろう”って考えた結果のこと。違ってるかもしれないけど僕はそう捉えているんだ。


 ― えーっと、僕は何が言いたかったのかな。


 ― そうだ。「これ、回想とかそんなんじゃなくて・・・」


 ― ・・・・・・・・・・・・・。







































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