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はじめに
はじめに
子供たちとコラボをする事にした。
何が産まれるのかは未知数だ。
新たに産まれた物語を、12月5日〆切の公募に応募するのが最終的目標です。
書き始めるのにあたって、何かネタある?
と、聞くと。
「何も無いよ~」
「何か有るだろ」
「無いよ無いよ」
「そんな事いったって、何かあるだろ?」
「無いよ無いよ無いよ」
「またまたまた~! 何も無いなんてないだろ? 欠片でもいいから何かあるだろ? 思い返して見てよ!」
タンタンタンタンタンタンと、階段を駆け上がり駆け降りてくる。
「こんなので良かったらあるけど」
書き留められた三十冊のノートが!
ドン! と、出てきた。
この三十冊のノートを元にして、意見とアイディアをぶつけあい壱本の線を紡いで行く事になりました。
アマサワオヤコドンを結成し。
(仮)のX WORLD 、仮タイトルの始まりである。