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あなたの町の本シェルジュ

作者: 神山雪

 畳の部屋の奥に、父の秘密の部屋があるのを知ったのが光希が小学校三年生の頃で、懇意にしている本屋があると知ったのはその一年後だった。父の秘密の部屋は三畳ほどで、壁にびっしりと本棚が貼り付けられ、隙間なく本が並んでいた。光沢のある本棚は幼い目にも高級そうに見え、そこに並ぶ本たちもなぜだか誇らしげに映った。

 学校から帰ってきた夕方、玄関の三和土に、2冊の本が輪ゴムに括られた状態で置かれている。ハードカバーと薄いNHKのテキストブックである。ハードカバーは佐藤賢一の『物語 フランス革命』、NHKのテキストは『フランス語講座』の四月放送分だった。

 それが、誰のもので、誰が置いたものかがわからなかった。母に言うべきか、それとも、仕事から帰ってきた父に言うべき。どちらかで迷って、光希は放置したまま自室に戻った。手を洗いなさいと言った母の声は割と厳しかった。

 NHKの七時のニュースが流れた頃、玄関が開かれる音を聞いて父の帰宅を知った。お帰りなさいというと、父は輪ゴムで括られた2冊の本を眺めながら、ただいま、と言った。それ何? と光希が訊ねると、ああ、と、父はそこでようやく本から顔を離した。

「あとで本屋さんに、この本のお金を払いにいかないとね」

 この二冊の本は、父が本屋に注文したもので、それを本屋がわざわざ届けてくれたのだとそこで知った。

 その日の夕食後、父は『物語 フランス革命』を開きながら、録画をしたNHKの『フランス語』を再生させた。読み終わったら、秘密の部屋の本棚に並ぶのだろうかと光希は考えた。


 

「ブック藤波」は光希が通っていた小学校の近くの住宅街にあった。住居と店舗がひとつになっていて、白くてこじんまりした外観が住宅の中に溶け込んでいた。看板が本屋だと気がつく人は少ないかもしれない。駐車場には二台しか車が置けない。自転車置き場の庇の下に、使い古された白いカブが停車していた。

 父が二冊の本を受け取った翌日、学校帰りに光希はブック藤波を訪れた。登校する前、父に二冊の本の代金の支払いを頼まれたからだ。学校の近くの本屋さんに行ってきて、これで好きな本を一冊買っていいからね、と渡された財布の中には、樋口一葉が印刷された紙幣が一枚入っていた。

 小学校に入った頃、父に本棚を買ってもらった。その本棚には、小学校の教科書と、副読本と、父から買ってもらったいくつかの本が並ぶだけで、そのほとんどは空いている。思い切って入ると、本屋の中は意外に明るかった。音楽も流れず、人気もなかった。OPENとかかっていたのに、本当は休みだったのだろうかと光希が思った時、苔のような声が光希の耳朶を震わせた。


「いらっしゃいませ」


 シンプルで上品なワンピースが似合う女性が、カウンターに座っている。高校生ぐらいだと言われても納得できそうだし、三十路と言われても頷いてしまいそうだった。年齢は定かではないが、静かにカウンターに佇む姿が、なぜだか綺麗だと感じられた。彼女しか店員はいないようだったので、ほんの少しの勇気を持って、光希は請求書を女性に見せる。


「あの、父の代わりに、この本のお金を払いにきました」


 カウンターの中から女性が請求書を覗く。請求書には、父の名前と、本のタイトルと、消費税を入れた総額が記されている。女性は光希に見覚えがなかったようで、請求書と光希の顔を交互に見て、そこで何かと思い至ったようだ。

「ああ。昨日、確かにお届けにあがりました。……いつもより早いですね」

 皮肉を言ったらしいが、光希には皮肉のように聞こえなかった。樋口一葉を差し出すと、野口を一枚と、いくつかの硬貨をお釣りでもらう。金額からそれなりに戻ってくるとわかっていたが、改めて紙幣を手にすると、このお金をどうするか迷う。


 ーー残りで、好きな本を一冊買っていいからね、と、父は優しい声で言っていた。

 一つしかない窓から、柔らかい光が差し込む。


「……このお金で、何か一冊僕が買うとしたら、何がいいですか?」


 そんなことを本屋の店員に聞いても仕方がない、という言葉が、頭の中で誰かがつぶやいた。自分の深層心理がそう思わせたのかもしれない。発言に僅かに気まずい思いを抱いていると、女性が尋ねてくる。


「何か欲しいものがあるんですか?」


 そういうわけではないんですが、と口ごもる。まさか、お釣りで買っていいと言われたから、なんて言えない。


「普段、どんな本を読んでいるの?」

 静かに女性は言葉を重ねてくる。


「あんまり読んでいないんです。たまに漫画を読む程度です」


 女性はそれほど広くない店内をゆっくりと歩き出した。光希の中でその姿は、海の中を泳ぐ魚のようにも見えた。自ら流れを作り、海藻や珊瑚をかき分けて自由に泳ぐ。膝丈のスカートがふわりと揺れる。新刊の棚から始まり、ハードカバー、漫画本、児童書、新書、文庫本の棚を眺め、タイトルを丁寧に確認して、一点で止まる。


「これなんてどう?」


 そう言って女性が渡したのは、一冊の文庫だった。

 見たことのない装丁と、知らない作家名。


「一つの話が千文字程度だから、本に慣れていなくても読みやすいはずよ」


 値段も五百円以内に収まるのがいいな、と思った。分厚くて高いものだと読み切れる自信がなかった。この程度なら薄いし、場所も取らない。

 その日、物語フランス革命を読み進める父の隣で、光希は買ったばかりの本を開いた。ロボットと愛嬌のある博士の短編はどれも読みやすく、すいすいと頭に入ってくる。三ページの中で、宇宙が広がり、オチが効いている。途中で挿絵が入っているのが嬉しかった。

 文字が頭で踊り、感じたことのない熱が身体中を駆け巡る。夢中になって読み耽ると、父が口を挟んできた。


「それ、今日買ったのか?」


 光希は静かに肯定する。ブック藤波の店員に勧めてもらった、とは言わなかった。

 あの人に教えてもらった、という事実を、なんとなく父には教えたくはなかったのだ。

 三日後、読み終えた光希は、自室の本棚にその本を並べた。「気まぐれロボット」という名前の本がなぜだか特別なものに思えた。

 翌日の学校帰り、光希は再び「ブック藤波」を訪れた。あの女性がいるといいなと覗くと、カウンターの中で座っていた。店に入り、光希の顔を見ると、昨日と同じようにいらっしゃいませと微笑む。

 光希は昨日買った本の表紙を見せた。女性が一瞬訝しむ。返本だと思ったのだろう。首を傾げる女性に、光希は深々と頭を下げた。


「面白かったです、これ。ありがとうございました」


 勧められるがままに買ったものが、自分にとっての特別になる。女性が一瞬、あっけに取られた顔をする。次の瞬間に顔を緩ませて笑った。


「お気に召したなら、よかったです」


 また来てくださいねとカウンターの向こうから女性が言った。

 また行ったら、何かいい本を勧めてくれるのだろうかと思いながら店を出た。

 以来、光希は父が注文した本の代金を「ブック藤波」まで、率先して払いに行くようにした。本屋に行く口実が欲しかった。お父さん忙しいから、代わりに払って来るよというと、父は多めに財布にお金を入れてくれる。いってくれる代わりに好きな本を買っていいからね、という言葉を待っていた。

 それだけではない。新しい本に会えるのと同時に、「ブック藤波」には店番の女性がいる。何かおすすめの本はありますかと光希が尋ねると、彼女は嫌な顔をせずに、スカートの長い裾を揺らしながら店内を周遊し、これといった本に辿り着く。決まって文庫で、決まって五百円程度で購入できるものだった。

 本棚に少しづつ本が増えていく。ページを開いて目で物語を追いかける。網膜を通り越した文字は自らの血肉になり、物語が血流になって体を循環する。心臓部分にたどり着いた時は、この一冊の本が切り離せない一部となっていた。


 心臓が波打っている。

 父が本を愛好する理由が、小学四年生になってようやく理解できた気がした。



 

 光希がブック藤波に通うようになって、二年が経った。小学四年生だった光希は六年生になり、背丈はそれなりに伸びた。その間、ブック藤波で店番をする女性は、何も変わらずにレジカウンターの中で常に正しく座っていた。その日によって違うが、着ているのはいつも膝丈ほどのワンピースだった。

 光希が訪れるときに、他の人の姿を見たことがなかった。営業時間は昼の十二時から夜の八時。午前中は光希の家をはじめとして、注文した本を家まで届けに行っているようだった。


「この近くはお年寄りも多いから。ここまでくるのも骨が折れる方も多いのよ」


 そういった方のために家まで届けているのだと言った。店の前に停車されているカブを思いだす。あのカブで回っているんですかと尋ねると、女性は静かに頷いた。静かに佇む彼女がカブを運転する姿はにわかには想像し難かったが、「本を届けている」という行為そのものは馴染みきった姿だった。

 訪れるたびに、光希は少しづつ女性と会話をするようになっていた。好きな本、好きな作家、読んでいていまいちだった本。クラスで読書について語れる友人はいなかったので、おすすめの本を教えてくれる女性は貴重な話し相手だった。感想をたまに言うと、静かに聞いてくれた。


「結構、注文の数は多いんですか?」

「いいえ。若い子は本を読まないし、年をとると目が悪くなるから、本を読む方も減っていっているのよ」


 若い子は本を読まないと彼女は言うが、通っている小学校からこんなに近いのに、そこで本を買ったという話を同級生から聞いたことはなかった。

 そうすると父はこの店にとっていい顧客なのかもしれない。父の秘密の本棚には『物語 フランス革命』の全巻が綺麗に並び、最近は『ギリシア人の物語』を注文し始めている。学校から帰ってくると、請求書とともに本が玄関に置かれている。NHKのフランス語講座は相変わらず続けている。


「それで、何かおすすめはありますか?」

「君はいつも通りね」


 苦笑して、女性はカウンターから一歩出る。


「こないだ何を勧めたっけ?」

「『たのしいムーミン一家』でした。その前は、『墨攻』。その前は、『失われる物語』」


 ムーミンは続き物だから、そのうちにまた続きを読んでみよう、と思っている。『墨攻』は内容が難しくて内容が消化しきれなかった。中学生になって読んだら、また別の味わいがあるのだろうか。『失われる物語』は、青い音符の装画が美しかった。『マリアの指』が好きな話だ。


「君は何年生になったっけ?」

「来年、中学生です」

「じゃあ、これからはもっと読むのが楽しくなるね」


 父の秘密の本棚の中のものも読めるようになるかもしれない。がらがらだった自室の本棚はいつの間にか隙間を失っている。このまま読み続けれたら、自室はいずれ父親の書斎のようになるのだろうか。

 そうして勧められた本を光希は購入し、その日のうちに読んだ。

 光希は女性に自分の名前を名乗っていないし、また女性の名前も尋ねていない。本屋の店番と顧客という関係で、それ以上でもなくそれ以下でもない。だけど、光希に彼女がいいと思った本を勧めてくれる。

 言葉に表せないが確かに存在する不思議な関係性が、光希には心地よく感じられた。

 あの人も、勧めてくれた本を読んだのだろうか。そう思いながら、『西の魔女が死んだ』のページをめくった。



 

 その日の「ブック藤波」は少し様子が違った。本の数が圧倒的に少なくなり、新しい雑誌が入っていない。それなのに空気が忙しなく澱んでいる。

 変わらずに代金を払いにきた光希に、女性が微笑んだ。光希の目には、彼女の笑った顔が少し寂しそうに見えた。父が注文した『ギリシア人の物語』の最終巻の代金を払う。そして、いつもと同じように何かいい本はありますかと尋ねる。


「こうしておすすめするのも最後になるかな」


 ガタン、と音を立ててカウンターの中から立ち上がる。イルカが泳ぐように女性は店内を周遊する。その時間はいつもより長かった。たまに立ち止まり、また歩き出し、本にてが触れて、すぐに引っ込める。何を薦めるか躊躇っているようだった。

 いつもと違う本屋の様子と、いつもと違う女性の姿に不安な肌触りを感じた。最後、と言う単語も気になった。

 十五分の周回の末、一冊の大型本に辿り着いた。


「色々と迷ったけど、やっぱりこれが一番いいかな」


 女性はその本を光希に差し出した。白い装丁の、綺麗な本だった。こちらの本はサービスになります、と女性は言った。戸惑う光希に、へんぼんするのも面倒だから、と付け加えて。へんぼんとはなんだろうかと、不安になりながら考える。


「あと、これを」


 一冊のB5ノートだった。


「君に「何かいい本はありませんか?」って聞かれるの、なかなか楽しかったよ」


 なぜだか今生の別れのような気がしてしまった。

 


 

 その夜、いただいた本ではなく、最後に渡された一冊のノートを開いた。ノートの表紙には、「社会」や「国語」のノートみたいに、テプラで名前がついている。「ブック藤波 日誌」と。

 あの本屋の創業がいつなのかは光希が知らない。あの女性が開業したのか、それとも先代がいたのか。日付は付いていない。日誌というよりも、思いついたことをそのまま書いたもののようだった。

 

「錦町のタエさんにジョットの画集を届ける。何かいい画集はありませんかと尋ねられたので、彼女が好きな作家を聞いてみる。昔美術を勉強していて、ジョットが好きだと言っていた。新潮美術文庫からでている文庫を薦めると、それを注文された。個人的にもジョットは好きなので、この注文は嬉しかった。」

 

「中学校裏の三輪さんが、角川ソフィア文庫の『雨月物語』を注文された。今日は九月一日だ。確か、中秋の名月が場面ででてくる話があった。できれば、菊の節句までには届けたい」

 

「コンビニ隣の酒井さんの家に、定期購読している将棋雑誌を届けにいく。その時に、三島由紀夫の『潮騒』の話をする。私は『金閣寺』しか読んだことがなかったので、その本は面白いですかと聞くと、読まなければ損をする、と言われた。『金閣寺』のことを言うと、じゃあ、来月の注文雑誌と一緒に持ってきてくださいと頼まれた」

 

 一つ一つ丁寧にめくっていくと、本を通しての交流が事細かに書かれていた。タエさんも三輪さんも酒井さんも光希は知らない。だが、あの女性と本の話をしている、そこからまた新しい読書が生まれている。

 その事実が、なぜだか嬉しく思えた。

 めくっていくうちに、父のことが書かれているページに辿り着いた。


「近所の須藤さんの家から、塩野七生の『チェーザレ・ボルジア、或いは優雅なる冷酷』が注文が入る。届けてから一週間後にお父さんが代金を払いにきた。大学時代、西洋史を専攻していまして、と笑った。同じ作者の『ローマ人の物語』は読んだのだろうか。そう尋ねると、それをこれから注文しようとしていたんです、と言った。流れるように『ローマ人の物語』を注文した。」

 

 チェーザレ・ボルジアはいつ注文したのだろうか。日付を見ると、光希が小学一年生の頃だった。ローマ人の物語も、あの秘密の書斎の中に綺麗に入っているのだろうか。その本を読んで、父はどう思ったのだろうか。

 父の登場回数が多くなり、その部分には代金を払いに来ないことの愚痴も含まれている。なんとなく申し訳ない気分になりながら、光希自身が登場した。

 

「須藤さんの家に『物語 フランス革命』と『フランス語講座』を届ける。この家は、注文を多くしてくれるのはありがたいが、なかなか代金を払いにこない。そう思っていたら、届けた翌日に息子さんが代理で払いにきた。そのついでに、何かいい本はありますかと聞かれたので、星新一の『気まぐれロボット』を勧めた。私が彼の歳ぐらいに夢中になって読んだ本である」

 

 そうか、あの人もあれを、読んだのか。

 口元が緩くなりながら、次のページをめくる。

 

「『気まぐれロボット』を一瞬で読んだらしい。須藤さんの息子さんがわざわざお礼を言いにきた」

 

「また「何かおすすめはありませんか?」と聞かれたので、宗田理の「ぼくらの七日間戦争」を勧めた。三十年以上愛されるジュブナイルのマスターピースだが、次にきた時にあまりぴんと来ない顔をしていた。令和の子どもにはうけないのだろうか? なので、「魔女の宅急便」の原作を勧めてみる」

 

 日誌には本に対することだけではなく、カブが壊れた、とか、客が減っている、と言う嘆きも書かれていた。カブが壊れていたら本を届けられないし、客の姿は確かにいない。だけど利用者はいるのだし、需要がないわけじゃない。

 そしてめくるうちに、最後のページなった。


 

 ⭐︎


 

 次の日、学校帰りに「ブック藤浪」に向かった。昨夜、最後のページを読んだ時、不安が増大した気がしたのだ。

 光希の想像通り、扉は開いておらず、古いカブも停車されていなかった。

 


「ブック藤波は閉店しました。長らくのご愛顧ありがとうございました」

 


 シャッターが下ろされた扉には、A4の紙が貼られていた。

 光希は中ば呆然と、その張り紙を見つめた。

 あの人はもういないのか、この本屋の扉はもう開かれないのか。しっとりした声で「この本はどう?」と聞かれることもないのか。当たり前のようにそこにあったのに。


 だけど、とふと思い返す。

 昨日本とともに渡されたノート。不安は的中したが、最後にはこう書かれていた。



 

「須藤さんの息子さんに、『西の魔女が死んだ』を勧めた。次にくる時が最後になるだろう。その時に勧めるのは、少し迷っているが、第一候補は『星の王子さま』だ。私は次の星にいく。だけど、この本屋に関わってくれたみんなが、『ブック藤波』のことを覚えていてくれると嬉しい」



 

 あの人は本当に別の星に行ったのだ。そして、今までと同じように、どこかの星のどこかの街角で、誰かに本を届け、誰かに本を勧めているのだろう。これは読みましたか? これはどうですか? としっとりとした声で。


 光希はシャッターが降りた『ブック藤波』に頭を下げた。本を読み続けたい、最後に勧められた本を大事に読もう。

 そう思って、光希は閉店した本屋に背を向けた。

 

 

 

 

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