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ミームのファージを放ったもの

作者:り(PN)
 埋もれた傑作3。
 大学院生・森平るう子は悪夢に苛まれていた。悪夢の中では彼女は複数の見知らぬ他人だった。国立天文台の野洲から、るう子の所属する大学院情報工学教室教授の宮武に『奇妙な宇宙ノイズを受信した』という私信が入り、学会準備に忙しい宮武は、るう子と同期の前原慎二の二人に天文台行きを依頼した。天文台に向かう途中、その方向に、二人は凄まじい轟音と閃光を目撃した。心配になって駆けつけた天文台に入ってしばらくすると、狂ったように目を血走らせて暴れる野洲が二人に襲いかかってきた。「殺してやる! 一字残らず消去してやる!」と野洲は叫んだ。とっさの機転で難を逃れた二人は天文台を去り、後日、宮武にメールで頼まれたこともあり、入院した病院に野洲を訪ねた。野洲は一見問題がなさそうに見えたが、突如、内側から破裂し、その直後、病室の窓に目をやると、そこにはビルほどもある巨大な怪物が蠢いていた。
00 夢
2023/03/04 07:50
01 閃
2023/03/04 07:52
02 蠢
2023/03/04 07:54
03 謎
2023/03/04 07:54
04 噪
2023/03/04 08:44
05 概
2023/03/05 06:06
06 算
2023/03/05 06:07
07 憎
2023/03/06 06:41
08 識
2023/03/07 06:55
09 本
2023/03/08 06:42
10 消
2023/03/09 06:49
11 脳
2023/03/10 06:59
12 裂
2023/03/11 13:35
13 熵
2023/03/12 10:06
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