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落書きさんの暑中見舞い 白夢さんに生命の万華鏡七色に咲く七色三千色の虹色の星空よりも君が好きなのは命がそれを眺め染まり1つの笑顔を愛すのはこの世の色の最たる君の笑顔を愛するから

作者: 黒髪さん

落書きさんの暑中見舞い 白夢さんに生命の万華鏡七色に咲く七色三千色の虹色の星空よりも君が好きなのは命がそれを眺め染まり1つの笑顔を愛すのはこの世の色の最たる君の笑顔を愛するから










深淵の額縁空の雨は流れ囲い名を宿す華達開演の夕焼け空と朝の境目

降り崩れていく時計針の雪崩(なだ)れ思い出の土砂は等しく花開き咲く。



全身を火と投げ売り発火した鮮明の血液心を歌い

敬愛の言葉は伝わる今日も雨の反響煙消す愛の香り


誘う心刀(しんとう)嫌悪(けんお)の童心育つ蓮の華見上げる泥空(どろぞら)それこそ最たる透明な空咲く瞳


海は流れだし洪水となり災厄を沈め街並みを削り色は帰る生命の透明に。

千を越える額縁瞳の類い手繰る神経の植物達は

全ての景色に咲くありがとうの刀身全てを切り落とし咲くありがとうの1つの空囲む夏は冷ややかに熱消える薄い(あかね)の空



1つの瞳星を記した夜の影日の盲目幸せとは月の満ち欠け通り抜ける心の満ち欠け共鳴共に話す一言二言の喜ぶ話閉じる(まぶた)を覆い満たして


享楽の景色霧と香る嘘は色を伝えた


(まと)い奏でる。。


『話そうか。そろそろと閉じる視界の嘘。』

『色は嘘つき雰囲気は煙と消える常に香る誘う息鮮明に』

『夜は綺麗だ。何故なら色が騙し喜ぶ心を冷ます透明の雨を流すから』

『幸せとは何かそれは星と瞳の共鳴するありがとうの満ち欠け』

『言葉は水となり喉を通り抜ける繊細な味覚塵とて味を狂わす故に』

『飾る言葉など。意味を咲かす泥上の蓮どんな嘘とて咲かすありがとう』

『隠そうと。する足音その身に纏う努力の羽衣(はごろも)視界の最たる華やぐ風景話す瞳孔の戸を開ける』

『冷ます。氷の大陸人肌を奪い命を嘘とする栄え

閑散とする絵本の空白人肌は消えた証

奏でる無音命の記憶を語り

喜怒に哀楽一切享楽の味わい話す一言で解かれる紐は苦しみの熱されど冷めた雨に切れて消える塵の消滅

苦しめど悲しめど永遠に廻る歯車何万の戸開く先の搭など数える暇なき今の心の繁栄その響く輪郭その最たる姿の空を彩り描く記憶の繊維交わる幾何学の模様

瞳の内容その(にじ)の水晶色星の流れ星の軌道そんな星空の仕組みそれは


想う一言貰う光景それが全て


重ねる星座の記憶は神経の重なる鏡細工(かがみざいく)を通り抜け


瞳で雲を纏い目に映る視界の柄をその一色(ひといろ)に染まり答える青い星と赤い星の心臓を語り指揮する鼓動を伝える視界の夜空の先の晴れた色の景色は


夏色の瞳は想う一言貰う光景それが全て


愛を濡らして溶かし冷めた氷に塗る愚かさは

その氷は私の瞳の熱以上の体温を宿す献身の熱を心に宿し

過去の記憶の柄に馴染む表情は


ありがとうの体温それは生命の喜ぶ一切の熱


想う一言貰う光景そんな七色を三千超える色を心に注ぎ1つの喜怒哀楽の顔に出る人柄が

喜ぶ笑顔を好きになる君は


三千の七色で作られた一切よりも好きな生命の仕組みそれを伝える透明の瞳。








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