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夢の瞳はダイヤモンド~永遠の愛編~  作者: 夢の旅人
沙織という女性
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彼女の特技、それは冷静な分析力と情報力。

だがそれは彼女本人がそう思っているだけで、実は肝心なところで誤分析する。汗

つまり詰めが甘いのである。


本人は必死で自分がそうありたいと頑張っているのだが、実は俺にはバレバレだった。

一生懸命に作っているのだろう。彼女は意地っぱりだからそれを認めようとしないが、その姿がまた可愛らしい。


(必死なの…顔に出てるよ沙織…笑)

そう思いながら彼女を眺めるのが日常茶飯事だった。

元々顔に出やすいタイプなのか、または俺が気付きやすいのかそれはわからないが、とにかく頑固だからそんな自分を見透かされている事を認めようとしないのだ。


彼女の表情で一番忘れられないのが、照れている時の顔である。

微妙に目が潤んでアヒル口。笑

これだけである。すぐにわかる。


ふとキスをした時…

「そんなのいらないから。」

口ではそう言っていたが、表情は目が潤んでアヒル口(笑)

バレバレである。その事に本人は気付いていない。


言葉や行動もわかりやすい。

「キスなんかしなくていいし」と言って上から目線の上から言葉になる。

キスをされて完全に心がおとされたのが、また照れているのが自分自身の中ではわかっているのだろう。下になった自分の心が納得出来ない性格なので、急に上から目線になるのだ。笑


彼女の性格を誰よりも理解しているから可愛らしく思えるが、知らない人だったらなんて高飛車な女なんだときっと思ってしまうだろう。


この性格を直せるものなら直した方がいいとも思うのだが、ダメな性格も含めて全てが好きとでも表現すればいいのだろうか?

そんな照れ隠しをする彼女も大好きなのです。


とにかく表情豊かな女性なのである。


(たださ、もうちょい頑固なのを直せないものかな…苦笑)

とはいつも思う。


そんな彼女に出逢ったのは人生の奇跡だと思う。


「恋は出会ってから3年しか続かないのよ」

彼女がそんな事を言った事がある。

「出会ってからもうすぐ3年だしね」


確かに恋は3年と聞いた事はある。

けれど、俺のは愛だから。3年では終わらない。


それに…

それに…


君と初めて出逢ったのは3年前じゃ…ないから。

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