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夢の瞳はダイヤモンド~永遠の愛編~  作者: 夢の旅人
彼女との思い出…~幸せへの道~
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『明日お出掛けしよう。』


「え?どこに?」


『千葉の鋸山。ロープウェイあるみたいだし、景色も綺麗そうだよ!』


俺はそんな計画は思い付いたらすぐ実行し、次の日にでも突然行ったりする性格だ。


車を運転する事、数時間。もう少し早く到着すると思っていたが、実際は結構時間がかかり距離もあった。

デートと呼べるものかはわからなかったが、二人で一緒に出掛けるのは楽しかった。車の中ではぺちゃくちゃお喋りしながらドライブ気分で向かったのだった。

すごく新鮮で幸せな時間。彼女と一緒にいつでもいれるのは俺は嬉しかった!

そりゃ今までの人生は幸せと言えるような事はなかったし、不幸だと思って産まれてきた運のなさを呪った。

でもそれらを忘れてしまいそうなくらい楽しいし、嬉しいし、幸せだった。


彼女と出逢えた事、一緒にいられる事は人生最大のラッキーである。


ふと気付くと、ついさっきまで喋っていた彼女が急に黙り、返事すらなくなったのでふと見てみると…。寝ていた…汗。


(おいおい。笑。寝てるしよ!!まぁいいっか。寝顔を見て楽しめばいいだけだし。)


その間もひたすら車を走らせて現地へ向かう俺達。

現地に到着すると、すぐにロープウェイが見えたので早速乗ってみる事にした。

ロープウェイの乗り場では乗るお客さんを一組一組ずつ写真撮影をしていた。

理由はすぐにわかった。当たり前だが向こうも商売だ。

帰る客に写真を売っているのだ。


山の中は散策コースみたいになっており、ハイキングをする人や景観を観賞する人々が思っていたよりも沢山いた。

正直俺の方は歩くだけで疲れたのだが、彼女はまぁまぁ楽しそうにしていたので結果的には来てよかったのだと思う。


見物のメインである大仏様と東京湾を一望出来る山頂を見た俺達は時間も時間なので帰路についた。



本当に楽しい。

彼女とならどこへ行っても楽しかった…。



永遠にこれが続くと俺は幸せになれる。

やっと幸せになれる…。

毎日のようにそう思った。


嬉しい時も

悲しい時も

喧嘩した時でさえ。

幸せ一杯だった。


まぁ彼女は喧嘩して怒り出すと、言葉を選べない性格だったのでちょっと言ってはいけない言葉もたまにはあったのだが…。


それさえも幸せだった。

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