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30話目、到達です!
俺はギルドを出て城壁に向かって歩き出す… 街は、まだ朝早いせいだろうか、そこまでの人通りはない。
そういや最近ステータスの確認してないな、確認してから行くとしよう。
『鑑定』…
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名前:松井 新一郎
種族:人間
性別:男
年齢:16
称号:暇人 鬼畜 外道 ドS 快楽主義者
読書家 知識人 異界人 不老不死 虐殺者
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職業:嘘つきの王 レベル:24
筋力:49000
体力:56000
耐性:37800
敏捷:95000
魔力:980000
知力:47000
属性:風 闇 空間
スキル:改変 隠蔽 実現 隠密 鑑定
並立思考 完全記憶 思考加速 速読
異世界言語 ナイフ戦闘術 捕縄術 身体制御
眷属化 眷属強化 魔眼 魔力支配 自己再生
眷属召喚 空間掌握 陣記録
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こんな感じになっている。眷属召喚は眷属の魔物を呼び出すスキル、空間掌握は自分から半径3kmくらいの空間を完全に理解するスキル、陣記憶は一度発動したことのある陣を、二回目以降にいちいち描くことを省略できるスキルだ。
眷属は召喚されていないときは、”孤独の多重世界” の中にある空間の一つの中にいる。”孤独の多重世界” には、全部で10個近い空間が存在している。眷属たちが控える空間の中に、食料はない。だが、眷属となった魔物は食事を必要としない。正しくは魔力があれば不自由なく生きることができるので問題無い。
ステータスは、軒並み一万を超えた。大体この世界の一般的な市民は、50を越えるものが、あるかないかくらいで、それでも地球のギネスに載れるようなスペックなのである。それを思うと、俺のステータスは化物じみてると思う…まぁ気にしないがな!
あれこれするうちに城壁の出口に着く…
この城壁は、高さが15mくらいで、地魔法を使い作られた物だ。さらに厚さは10m近くあり、今までに破られたことはないそうだ。
城壁から出るとテラと薬草を摘む。テラは体の上に袋を乗せて、体の一部を触手のように出して薬草を摘んでいる。見てて結構、微笑ましい。
そうしてしばらく薬草を摘む…
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もう少しで約束の時間なので城壁に戻る。ちなみに薬草は、袋に4つ分はたまった。袋が足りないので、残りは ”孤独の多重世界” の中のアイテムを入れている空間…アイテムルームにしまっておく。
俺はテラを胸ポケットにしまい、城壁に向かう…
「おぉーい、こっちだ!」
エリックと”竜宮”のメンバーはもうすでに来ていた
「遅くなってごめんね〜」
「いや、俺らも今来たところだから気にするな!」
「そうよ、私たちも今来たんだから。」
竜宮のメンバーは全部で5人で、シールダーのエリック、魔法使いのイザベル、剣士のユーグ、僧侶のアリーヌ、モンクのフェルナンで構成されたチームである。
「じゃあ行くから、馬車に乗れ。出発するぞ。」
「ほーい」
俺は、フェルナンに促され馬車に乗る…
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…今も馬車の中である。7時に出て今は9時なので、かれこれ2時間くらい馬車に乗っている。
「ねぇ〜、あとどれくらい〜?」
「このまま魔物に襲われず、順調にいけば20分程度で依頼主の家に着くぞ」
「りょうか〜い。」
馬車での移動中は暇なのだ。魔物は、眷属のゴブリンキング4体を馬車から見えない程度の所で、護衛させてるから魔物に襲われることもないし、魔法の実験は見られるとまずかったり、敵がいないと試せないのが多くて意味がないのである。つまり、やることがないのだ。
しかも、”竜宮”の奴らは体力温存に寝てるのと、馬車の周りを見張るので忙しいし、他の眷属は目立つから出したくないから、誰かと遊んでもいられない。というわけで、俺は王都からずっと暇しているのだ…
その後もしばらく馬車部揺られること17分。
「みんな、ついたぞ。」
やっと着いた…これが帰りもあると思うと気が重い。
「あ、少し待って〜」
「どうかしたのか?」
「ちょっとね〜」
俺はキングゴブリン達を回収する。とは言っても、召喚を解除するだけなのだが…
『帰還』っと、これでよし。
キングゴブリンは一応Cランクの魔物だ。こんなところで出したら討伐依頼を出されてしまう。
村に入り、俺らは村長の家に向かう…
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