2.ステータスを見てみました
更新です。
お願いします。
で、なんかこんなところにいるのだが
「え、ええと」
状況がつかめず石井は困惑
「…」
なんか神野は考え込んでる
「え?え?」
安井はどうしていいのかわからず、きょどってる
「え、ええと、そのぉ、あのぉ」
さっきの聖女様っぽい子はどうしていいかこまってるし
めっちゃ面白いんだが…
まぁ、奴らは置いとくとして
あれだろう、これは、俗に言う”異世界に召喚された”というやつだろう。なんか勇者様とか言ってたし
ということで、となえてみましょう
『ステータス』
うむ、出てこない。じゃあ次
『鑑定』
まぁ、心の中で念じましたけど、出てきましたよ
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名前:松井 新一郎
種族:人間
性別:男
年齢:16
称号:暇人 鬼畜 外道 ドS 快楽主義者
読書家 知識人 異界人
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職業:嘘つきの王 レベル:1
筋力:1500
体力:2000
耐性:1300
敏捷:1600
魔力:17000
知力:3000
属性:風 闇 空間
スキル:改変 隠蔽 実現 隠密 鑑定
並立思考 完全記憶 思考加速 速読
異世界言語 ナイフ戦闘術 捕縄術 身体制御
眷属化 眷属強化 魔眼
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うん、嘘つきの王ってなにさ、しかも称号のほとんどがひどいし、自覚はあるけど
でもまぁ、とりあえず称号とスキルの詳細を見てみましょうか、見れるか知らないけど…
暇人:回復力上昇
鬼畜:無慈悲な行動時、経験値に補正
外道:残酷な行動時、経験値に補正
ドS:筋力に補正
快楽主義者:全能力値に補正
読書家:知力に補正
知識人:知力に補正
異界人:経験値に補正
改変:自分の所有物を自分の意とするものに作り変える
隠蔽:ステータスを書き換えることができる
実現:嘘を任意で現実にできる
隠密:隠密行動に補正
鑑定:物の詳細を知ることができる
並列思考:思考能力に補正
完全記憶:一度記憶したものを忘れない
思考加速:思考能力に補正
速読:書物を読むスピードに補正
異世界言語;こっちの世界の言葉がわかる
ナイフ戦闘術:ナイフの扱いに補正
捕縄術:縄の扱いに補正
身体制御:肉体の制御に補正
眷属化:魔物を従えることができる
眷属強化:眷属を強化する
魔眼:魔力を可視化できる
みたいな感じだった、結構便利だ。なんに使うのか、わからんのもあるが…
実現と改変は、使ったらどうなるのか想像できないのでそのうち検証しよう…
まぁ、ほかは比べるものないとどうにもいえないし…
というわけで他と比べてみましょう
聖女っぽい人、鑑定!
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名前:ソフィリア・シルフィード
種族:人間
性別:女
年齢:17
称号:シルフィード王国第3王女 聖女
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職業:聖女 レベル:27
筋力:23
体力:90
耐性:60
敏捷:32
魔力:190
知力:70
属性:空間 治癒
スキル:礼儀作法 杖術
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うむ、どういうことだ。というか本当に聖女だったし
まぁ、それは置いといて絶対おかしいよね、俺の基本1000超えてんだが…
異世界に来たからっていうやつですか、これ
まぁきっとそれなら神野たちのを見ればいいよな
なんか見るの怖くなってきたんだが…
まぁ、悩んでもどうにもならないのでとりあえず鑑定!
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名前:神野 拓巳
種族:人間
性別:男
年齢:16
称号:異界人 むっつり 努力家 ヲタク
勇者
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職業:聖騎士 レベル:1
筋力:170
体力:200
耐性:140
敏捷:120
魔力:210
知力:190
属性:火 光
スキル:剣術 話術 異世界言語
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ふむ、いったいどういうことだろうか。やはり、桁が1つ違うのだが…しかも勇者と
というか、むっつりってまじか
言いまくった覚えはあるけど、ふざけてだったし
もうそろ奴らも状況理解しそうだし
見られるかもしれないから、その前にステータスを書き換えとこう。絶対見られたらやばい
というわけで
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名前:松井 新一郎
種族:人間
性別:男
年齢:16
称号:異界人 読書家 暇人
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職業:魔物使い レベル:1
筋力:100
体力:150
耐性:130
敏捷:160
魔力:300
知力:270
属性:風
スキル:ナイフ戦闘術 眷属化 異世界言語
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こんな感じだ
とりあえず、見られたらまずそうなのは全部隠して、能力値は適当に下げて、職業も変えてみた。ちなみに、魔物使いなのは、単に楽しそうだからだ。あと、よく小説とかで闇とかはイメージが悪かったりするし、空間はレア扱いされてるので消しといた。あとでこっそり練習しようと思う。
とまあ、こんなことをしているうちに、やっと奴らが再起動したみたいなので聖女様に話をきこうと思う。
意見、感想等ございましたらお願いします。