雑記③
雑記③
「特殊部隊の夢」
夢の中でコマンドーみたいな特殊部隊の人だった。
人としてどうなの?っていう性格だったけど、敵に真っ先に切り込んでいく先鋒としては優秀って言われてた。
なぜか昔の旗手みたいな役割の人もいて、その人がいるおかげでジャングルみたいな場所でも迷わずに済んだんだけど。
旗手(?)は軽装で威力のない武器を持ってたから、その人を守りつつ進んでいた。
ターゲットは大型動物を模したコンピューター(AI?)。
故障なのかハッキングされたのかわからないけど狂って大暴れしている。
ハッキング防止のために遠隔操作できないようになってるはずなのに、最近この手のトラブルが増えていた。
原因究明のために、なるべく損傷を少なくして捕獲しろって命令。
リーダーは状況把握して(全滅するかもしれない。近くに民間施設がある)、とりあえずロケットランチャーみたいな武器で対象の足を狙って動けないくして、部下たちを下がらせてた。
民間施設にいる人間の護衛と避難後に、この地域を封鎖するようにって。
全員撤退するのかと思ったら、リーダーは自分が時間稼ぎするつもりだったみたい。
(あっ、この人死ぬ覚悟だ)ってわかって、一人残していくことができなくなった。
対象がめちゃくちゃ暴れるから(捕獲とか余裕ないわ)と思って、リーダーの制止を振り切って突っ込んでいったら見事に殺されてしまって。
薄れゆく意識の中で、人生が走馬灯のように回想されて、リーダーとのやりとりもここで思い出す。
リーダーって首から下がサイボーグのようになってて、めっちゃ強いんだけども、だからか他の人たちが遠巻きに見てるような感じだった。
でも、粗野な夢の中の人物は平気でしゃべりかけてて。
それが面白かったらしくてリーダーも色々と自分のことを語ってくれてた。
悲しませたら可哀想だなと思いながらも、なんだかんだ一生懸命生きて満足だった。
起きてから思ったことが。
映画じゃ序盤で死ぬような人にも、それぞれ人生があるんだなぁって。
どんな最期でも、それまで一生懸命生きてたら満足なのかもしれない。
「先輩」
私がまだ若かったころの話。。
職場の先輩が英語の勉強しようと思って、旦那さんが起きる前にちょこっとやってたらしい。
ある朝、「I am a human」って口に出したら、寝てた旦那さんが笑い出して。
「朝っぱらから笑わせるな」って。
確かに、まだ寝てるときに横で妻が「アイアムアヒューマン」とか唱えてたら眠気飛ぶかもしれない。
しかも半年勉強しててその短文が出てきたので、「今さらかよ」ってよけいツボにはまったらしい。
「犬」
実家で飼われていた犬の話。
すごいやんちゃな犬で、父が「良犬」って意味のタグを首輪につけたその30分後に紛失。
公園の草むらに入って出てきたときにはもう「良犬」ってタグはなくて、その代わり体に「値引き後100円」ってシールがくっついてたと話していた。
「運動」
健康関連のテレビを見てたときのこと。
海外の人ってけっこうキツイ言い方をすると思う。
「自転車はただ座っているのと変わりません」とか、「細胞は活発な個体を残そうとします」とか言い出して。
コタツでぬくぬくと、お菓子食べながらお茶飲んでたから吹き出しそうになった。
健康番組見る世代ってそんな活発な世代じゃないと思うのに、情け容赦ないなぁって。
若い頃は通勤時間をウォーキングの時間に充てていて、片道1時間は歩いていた。
でも、そういう風に強制的でないと続かないので、今は好きな音楽流して柔軟体操や筋力アップ体操をしている。