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青春の1ページにオケ部を  作者: 雪森萌香
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オケ部に入りたい

私、篠宮結衣は学校説明会で鳴り響く音に惹かれていた


私は中高一貫校の私立春椙中学の学校説明会に来ていた。

第一志望校だからしっかり聞いていようと思っていたら説明会が始まった。

最初にオーケストラ部の演奏からだった。

私はもともとピアノを習っていたがオーケストラの演奏を聴くのは初めてだった。

しかし、演奏がとても綺麗で私は引き込まれていった。

その時ここの学校に入ってオーケストラ部に入部したいと思った。


***

私は無事春椙中学に合格できた。

私は合格通知が来た数日後色々な楽器の音を聴いて、弦楽器に心を惹かれた。

私は弦楽器のソロの曲を色々聴いてチェロの『愛の挨拶』という曲に惹かれ学校に入ったらオケ部でチェロを弾きたいと思った。

クラスで一緒に春椙中学に合格した幼馴染の茅間瑠奈に中学校でオケ部に入ってチェロを弾きたいと言うと

「チェロってどんな楽器だっけ」

と言われてしまった。

確かに私も最初は知らなかったなーと思いながら私は友達にチェロについて教えた。

すると瑠奈も学校説明会で魅了されていたらしく、

「私もオケ部に入ってあんな風に、かっこいい演奏したい」

と言ってくれた。

次の日瑠奈が、

「昨日色々聞いて見て私も『白鳥』を聴いてチェロを弾きたいって思ったの」

と言ってくれて私は

「一緒にオケ部でチェロをしようよ瑠奈!」

「うん!一緒にやろ結衣そして自分の弾きたい曲を弾けるようにがんばろ!」


私と瑠奈は家に帰ってお母さんにオケ部に入ってチェロを弾きたいと伝えると私と瑠奈のお母さんは

「部活に入ってみてチェロになれて本気が見えたらチェロを買ってあげる」

と言ってくれた。


親の許可も取れたあとは部活に入ってチェロをやり青春を楽しむぞ!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 桃音さんから紹介されて来ました。言乃るつか、と申します。 単刀直入に言います。福さんの小説、大好きです! 感情が豊かで揺さぶられるし惹き込まれる感じがして空気感が伝わってきます……! 永遠…
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