表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/30

第5話 妹ヒロイン!? 俺はお姉さん系の方が......



本当は格好良く、「大丈夫? 怪我はない?」なんて言いたかったんだけど。


難しいものだ。


「えっと、あの。その。大丈夫、かな?」


だってしょうがないだろ。年下の女の子と話す機会なんてないし。


それに、美少女だし。


西洋の異世界ものなのに黒髪だけど、まぁそんなこともある。


顔はすっごい可愛い!


でも、ゲームのキャラならそれはそうか?


まぁ、俺の評価は絶対値を重視している。

故に、この子は可愛いのである。


小説みたいに、髪は艶がありーとか、眉目秀麗とか、双眸は海のように澄んでとか、そんな難しいことは知らないが、まぁそれらに当てはまりそうと言ったらそうである。


格好は町娘のようで、背丈は一五〇センチくらいの小柄だ。


俺の問いかけに、少女は固まっていた。

俺の顔をじっと見て、それから、言う。


「余呉野......?」


「え?」


俺の、苗字?






よろしければ、評価お願いします!





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ