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あなたを好きになってよかった

作者: camellia


―花の頼りが聞かれる頃

高校を卒業して、3年間の思いを馳せながら上京し、

通いたかった医療系の大学へと進学した。


桜が舞う入学式で彼をみた瞬間、心を射抜かれた。

彼は背が高くて体も鍛えていてかっこよかった。

仲良くなりたくて私から声をかけた。

「初めまして。椿です。」

素敵な笑顔で彼は「健です。よろしく」と言った。

医療系ということもありグループにて実習することが

多かった。実習を通して、仲良くなった友人と一緒に

桜の木の下でお花見をした。

気さくに話す彼、優しい彼に惚れていく私…。

みんなと別れて駅に一緒に向かうことになった。

私は勇気をだして

「今度、一緒にご飯いきませんか?」

彼は、

「いいよ。GWにご飯いこう。」

私はGWまで心を弾ませていた。

服装や髪型まで考えていた。彼はどんな服装や髪型が

好みなんだろう…。


―風薫る季節になってきたある日

大学へ入学してから1ヶ月が経ち、友人もできて勉強や

実習にも慣れてきた。

そして約束の日がきた。

私は、ヘアアレンジをしたハーフアップの髪型と清楚系

のファッションをし、待ち合わせ場所のみなとみらいへ

向かった。

私は待ち合わせ場所へ少しはやくついたがそこには

彼が待っていた。

「おはよう。健くん」

爽やかな笑顔が素敵だった。

GWに会うということで食事以外にもしたいねって

話して映画をみることにした。

映画をみた後、チーズの美味しいお店があったので

そこへ向かった。

彼と映画をみた感想をいったり買い物したり

彼の好みがわかって楽しかった。

第1印象は、寡黙な人で真面目であまり話さない思って

いたが話してみると気さくで楽しい人だった。

一緒にいるのが楽しくてもっと一緒にいたい…

彼のことが知りたくなって観覧車に誘った。

待つこと数分、私たちの番がきた。

私と彼は観覧車にのった。

観覧車にのってる時も楽しく話していて

てっぺんにきたときに、彼の方から

「好きです。付き合ってください。」と告白された。

私から気持ちを伝えるために観覧車に誘ったが

彼も同じ気持ちで嬉しかった。


―初夏の頃…

鎌倉にあるハートにみえる紫陽花を見に行った。

桃色や紫色、青色に染まる綺麗な紫陽花からハートの

形を探すのは大変だったが見つけた時は幸せを感じた。


―梅雨の候…

休日には箱根に行き、あじさい電車を見に行った。

登山電車からみえた色とりどりの紫陽花は綺麗だった。

また、電車を降りて、色とりどりの紫陽花と登山電車を

撮影するのも楽しみだった。

昼間の紫陽花も綺麗だったが、ライトアップされた状態

でみた紫陽花もまた違った雰囲気があってよかった。


―夏めく季節を感じたある日

前期の試験も終わり、夏季休暇に入った。

海や花火大会にも行きたくて予定を立てた。

私たちは海へむかった。

海へ向かう途中にカフェがあった。

私はレモネード、彼はコーヒーを片手に

爽やかな風と心地よい波音を聞きながら海沿いを

散歩した。


―晩夏の候…

江ノ島の花火大会へ行った。

浴衣を着て髪型はアップし、綺麗な髪飾りをつけた。

江ノ島水族館へ行ってイルカのショーをみたり

限定のドリンクを飲んだ。

貝殻の乗ってて美味しそうなパスタのお店で食事を

した後、洞窟にいったり展望台にも登った。

夜になると、海上花火が素敵だった。

これからも一緒に見えるといいねと話した。


―秋高し、大気が澄んできたある日

私は彼と秋桜を見に行った。

桃色の可憐な花が秋風にそよいでいて美しかった。


―金木犀の香りが街に漂う深秋。

大学生活での楽しみの1つである学園祭。

彼といろんなところにまわった。

フランクフルトや焼きそば、たこ焼きなどを食べたり

クレープなどの甘いものなどの食べ歩きをした。


―秋晴れのある日

鰯雲の下、照紅葉が太陽の日差しをうけてキラキラ

輝いていた。

「涼しくなってきたから銀杏黄葉を見に行こう」と誘い

彼と公園へむかった。

雲1つない晴天、黄色に染ってく街を彼と歩いた。

風で落ちた葉っぱでできた黄色の絨毯

紅葉や黄葉が枯れ葉になり、どんぐりや木の実などと

地面に落ちていて冬隣が近づいてきた。


―街がキラキラ輝く季節

イルミネーションの点灯がキラキラしていて

宝石箱の中にいるみたいな1年の中で1番好きな季節

大切な人と特別な日。

お互いにおでかけして、プレゼントを交換した。

お揃いのマフラーをつけて手を繋いでキラキラした

イルミネーションを歩いた。

大きなクリスマスツリーを彼のそばでみれて幸せな

気持ちになれた。


―年が明けた。新たな1年の始まり。

冬季休暇中のため、私は彼と初詣へ行った。

人混みの多い電車、寒いの中での参拝。

参拝後、おみくじをひいた。

お互い大吉がでたので喜んで今年もいい1年になりそう

だねって笑顔で話した。


―大学の後期試験がおわった。

14日はバレンタイン。

私は彼に手作りのガトーショコラを渡した。

彼は喜んでくれて嬉しかった。

彼の家でバレンタインを一緒に過ごしてみたい映画を

一緒にみて幸せな時間を過ごした。


―14日 ホワイトデー

一緒にディズニーへ遊びに行った。

その時にバレンタインのお返しとしてネックレスを

もらった。馬蹄形のネックレスでとても綺麗だった。

馬蹄形の意味は幸運をもたらすみたいです。

彼からはこれからも一緒に幸せに過ごそうと言った。


―エピローグ


時が過ぎ卒業式の日。


彼と私は違う職場へ就職することになった。


最初は予定をきめて会っていたが仕事が忙しいなり

会う頻度が減り、連絡も減っていき別れました。


誰かを本気に好きになって幸せにしたい。

その人が辛い時でもそばにいたい。

楽しい時を一緒に過ごすのはいいけど辛い時や困った時 にそばにいたいと思えた人。

こんなに誰かを本気に好きになって結婚したいと

思えたことが彼に出会えて良かったと思ってます。


ほんとは、私が1番そばにいて幸せにしたかった。

これからも彼と一緒にいると思ってた。

嬉しいことがあれば一緒に喜んでくれて

悲しいことがあれば一緒に悲しんでくれて

全部、自分のことのようにしてくれて嬉しかった。

あなたと同じ空間にいられて幸せでした。


彼とは別々の道に進むことになったけど

彼の幸せを心から願っています。


私の人生であなたに出会えてよかった。


「あなたを好きになってよかった」


最後まで読んでくださりありがとうございました。

はじめて小説を書きました。

誤字や脱字があったらおしえてください。


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