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私の赤ちゃん

作者:押水武
「なんか雰囲気暗いわよね。この家」
 なみなみと注がれた紅茶入りのティーカップに口をつけるでもなく、ただ持ち上げたままの姿勢で、姉が言った。
「そうかな」
「うん。暗い。アンタには悪いけど、気が滅入る感じがする」
「そんなこと・・・・・・」
 無い、とは私には言い切れなかった。
 洋平さんにもつい最近同じようなことを言われたから。「照明の色が悪いのかな。もっと青系のシャープな色のやつに交換しようか」と洋平さんは付け足した。それが『薄暗く』て『気が滅入る』家で一日を過ごす私に気を使った誤魔化しの言葉であることはわかっていた。
 どうせならハッキリ言えばいい。
 薄暗くて気が滅入る原因はこの家でも、ましてや照明の色でもなく、私だと。お前の陰々滅々とした顔をみてると俺まで気分が暗くなる、と。
 しかし、そんなことはとても言えないくらい、洋平さんは私に気を使っている。言い換えれば、腫れ物にさわるような扱いをしている。
「ねえアンタ。大丈夫なの?」
 いつの間にかティーカップの中身を飲み干した姉が、心配そうに私の顔を覗き込んでいた。
「可哀想に。こんな家で、しかもこんな知り合いも禄にいない土地で、毎日家の中に一人っきりで居れば気持ちも落ち込むわよねえ」
 私はなにも答えずテーブルの真ん中に置いたガラスの角砂糖ポットを見つめていた。
「洋平さんとはうまくいってるの?」
 私は何も答えない。
 私が答えるまで、姉も何も言わない。
 私は何も答えない。
 姉は私をじっと見つめる。
 姉は瞳を逸らさない。
 だから仕方なく私は、声が震えないように一度深呼吸をしてから
「洋平さんは、優しいわ」
 ため息を、それもとびきり大きなため息を、姉は吐く。
「そう。まあ男って後ろめたい気持ちの時ほど優しいものね」


 子供さえいれば。
 姉が帰った後、少しだけ部屋の片づけをして、私は泣いた。
 結婚してもう6年。こんなはずじゃなかった。とっくに子供ができて、育児に苦労しつつも幸せな生活を送っているはずだった。
 不妊治療は今でも行っている。人工授精にはどうしても抵抗があり、タイミング法による治療をもう3年続けている。
 けれど子供はできない。
 子供もなく、私はこの家で一人、毎日少しずつ年老いていく。
 洋平さんは「別に子供がいなくても僕は今の生活で十分に幸せだよ」と言う。無理する必要はない、跡継ぎを産めない女性が家人から白い目で見られるような時代ではもう無いんだから、と。
 嘘をついていると私にはわかった。
 洋平さんは態度にこそ出さないが、心の奥では私を責めている。何故この女は一人前に子供をつくる程度のこともできないのか、ときっと思っているのだ。
 そのくせ「自分も男性不妊の検査を受けてみる」とは洋平さんは決して言ってくれない。
 ただ私に責任を押しつけているのだ。表面上は優しい夫を演じながら。
 欠落感と焦燥と怒りと悲しみはいまやそれぞれの区別が付かないほど複雑に、私の心の中で融合し固まりとなっている。
 私の涙と嗚咽はそれから2時間、誰も見ていない暗い家の中で、止まることはなかった。

 深夜0時を回るころ、洋平さんが帰ってきた。真っ直ぐ歩けないほどに酔った状態で会社の人達に抱えられて。
 洋平さんの右肩を支えていたのは若い女だった。くっきりした目鼻立ちで明るくはきはきとした雰囲気の女だった。真っ赤な顔でスーツのまま布団に横たわった洋平さんにそのことを問いただすと「15歳も年の離れた新入社員に手を出すわけ無いだろ」と笑ってみせた。
「俺はまだこっちに来たばっかりだから、こういう馬鹿な真似をしてでも、早くみんなと打ち解け無けりゃならないんだ」
 外で働いたこと無いお前にはわからないだろうが、と頭を振りながら呟いた。

 そのまま洋平さんは眠ってしまった。
 タイミング法で予測した排卵予定日なのに。
 私はずっと起きて、食事も取らず帰りを待っていたのに。
 洋平さんはそのまま眠り朝まで目を覚まさなかった。
 私も唇をかみしめながら、隣のベッドで眠りについた。
 その夜おぞましい夢をみた。
 口に出すのも憚られるような夢だ。
 夢の中で私は黒く大きい毛むくじゃらの何かに覆い被さられ、のし掛かられ、ひたすら大声を上げた。目が覚めるともうその恐ろしい夢の細部は思い出せなくなっていたが、身体が酷く熱くなっており、汗でドロドロに汚れていた。

 このようにして私は子を身籠もったのだ。
 ナニかの子供を、身籠もったのだ。

「おめでとう」
と姉は優しく笑った。「不妊治療を続けた甲斐があったわね」と。
 頭痛と吐き気でくらくらしながら、私は頷いた。
「でもこれからが大変よ。初産だものね。洋平さんと協力して頑張っていかなきゃ」
「・・・・・・うん」
「どうしたの? 何か心配でもある?」
「子供のこと、まだ洋平さんに話してないの」
「ふうん。何故?」
「あの人が喜んでくれるかわからなくって」
「どうして。子供を授かるために一緒に色々やってきたんでしょ」
「そうだけど、あの人もともと治療に協力的じゃなかったの。そのことを今までは、なかなか子供ができなくて不貞腐れてるんだと思ってたけど。今になって改めて考えてみると、もしかして洋平さん子供が欲しくないのかも」
「なに言ってるの。そんなはずないわ。洋平さんは外で浮気するわけでもなし、優しい旦那さんなんでしょ。喜んでくれるに決まっているわ」
「そう・・・・・・かな」
 私はどうしても確信を持てなかった。
 ちらりと先日の夜の酔っぱらった洋平さんの姿が頭をよぎった。洋平さんに肩を貸していたあの若い女の顔も。
 仕事のつきあいで仕方なく深酒をしたかのような言い方をしていたけど、洋平さんが家であんな楽しそうな顔をしているのを私は見たことがない。
 別にあの女との浮気を疑っているわけじゃなく、洋平さんは家にいる時より、私といる時より、外にいるほうが楽しいんじゃないか。そんな気がしてしまう。
 もう私のことなんか好きじゃないのではないだろうか。好きでもない女との間にできた子供など可愛がれるのだろうか。
「もうアンタ本当に馬鹿な娘ね。そんなに不安なの? だったら、そうね。少しだけ待ちなさい。姉さんがそれとなく探ってみてあげる。それで不安がなくなったら洋平さんにちゃんと話すのよ」

 16時過ぎ。姉さんが帰った後。
 夕飯の材料を買うために家を出た。行き先は近所のスーパーマーケットだ。
 途中、近所の奥さん3人が曲がり角で立ち話をしている横を通り抜けた。軽く会釈をしてみせたが、無視された。
 通り過ぎた後ヒソヒソと私についての噂話をしているのがわかって、会釈なんかしなければ良かった思い、顔が真っ赤になった。
 道々で何組かの奥さん連中とすれ違い、その度に会釈しては無視され、スーパーに到着するころには私の心はすっかり擦り切れてしまう寸前だった。誰も彼も、化け物の子供を身籠もった私を馬鹿にしている。
 できるだけ早く買い物を済ませ、私は帰路についた。
 助かったことに帰り道では、ヘルメットを被った自転車通学の中学生集団と頭を角刈りにしたガッシリした男以外には、殆ど誰とも出くわすことがなかった。
 沈みかけの夕陽に全身を照らされながら歩き、私は少しだけ汗をかいていた。
「ちょっとアンタ」
 自宅の玄関前に到着して鍵を出そうと鞄を探っていた時、不意打ちのように後ろから声をかけられた。
 名前は知らないが、近所のどこかの家に住む初老の女性だった。
「アンタここの家に引っ越してきた人よね?」
「はい。そうですが。何かご用ですか?」
「ご用っていうか・・・・・・。ねえ。ただ何となく心配だったから」
「心配?」
「前にその家に住んでた人の事件は勿論知ってるんでしょ? その前に住んでた人のことも?」
「いえ。何も知りません」
「あらやだ聞かされてないの。前に住んでたご夫婦、ご主人の暴力がそりゃもう酷くて。奥さん床に頭を叩きつけられて亡くなっちゃたのよ。その前のご夫婦も、ご主人の浮気が原因で夫婦喧嘩になって、はずみでやっぱり奥さんが頭を打って」
「・・・・・・」
「それににねえ。怖いことにどっちの事件も、ご主人の方はどこかに逃げてしまっているの。まだ捕まってないのよ」
「・・・・・・」
「だからわかるでしょ。今度越してきた人にも何か起こらないか心配で」
 私は腹が立っていた。
 心配だなどとお為ごかしを言って、実のところこの老婆は期待している。事件が起こるのを。他人の不幸を。期待している。瞳の奥にある下衆な好奇心が透けて見える。
 だから私はわざと声を張り上げて言ってやった。この嫌らしい老婆と、それからコンクリート塀の向こうに隠れて耳をそばだてこちらを伺っている他のご近所の奥様連中によく聞こえるように。
「ご心配ありがとう。でも私達夫婦は今、幸せでいっぱいですの。子供も新しく授かりましたし。夫は私をとても大事にしてくれています。だからそんな嫌な事件が今後続くことは決してありませんから。お生憎さま」
 思わぬ反撃にあって目を白黒させている老婆を置き去りに、私は玄関のドアをバタンと閉めてやった。

 痛快な心持ちの反面、一つの不安が私の心に影を落とした。
 夫は、洋平さんは、今の話を知っているのだろうか。知っていて私には隠しているのではないだろうか。

「いや。知らないよ。というかそんな事件は起こっていないよ。君も知ってるだろ。この家は会社の借り上げ社宅だ。前に住んでいたのもウチの会社の社員のはずだよ」
「じゃあ会社が事件を隠してこの家を私たちに宛てがったってことは」
「まさか。それよりはその婆さんが妙な法螺を吹いている可能性の方がずっと高いさ」
「ええ。そうね」
「しかしどこの婆さんだ。この辺にそんな質の悪いことをしそうな婆さんがいたかな」
「ええ。間違いなく近所に住んでいる人よ。私が昼に一人でいると、窓の外から覗き込んでくることもあるの」
「気持ちの悪い婆さんだな」
「それだけじゃないわ。近所中の奥さん達がみんなこの家と、そこに住む私のことをヒソヒソと噂しているの」
「近所中みんなが?」
「ええ。あなたは昼間会社に行っているからわからないだろうけど、本当に酷いの」
「そうか、わかった。辛い思いをさせてゴメンね。今の件、ちょっと電話して相談してみるよ」
 それから洋平さんは、携帯電話を持って廊下に出て行った。深刻な雰囲気で「薬は・・・・・・」とか「環境を変えてもやっぱり・・・・・・」とかの言葉が途切れ途切れに聞こえた。それで今は辛いけどきっとなんとかなると私には感じられた。洋平さんがきっと何とかしてくれる。

 でもその気持ちはすぐに裏切られた。
 翌日の昼、姉さんが私を訪ねてきたのだ。

「辛いだろうけどちゃんと聞きなさい。洋平さんは浮気をしているわ」


「もう子供のことは洋平さんに伝えたの?」
「まだ。姉さんが待てって言うから」
「そう。よかったわ。でも洋平さん、実は子供のことも感づいているみたいよ」
「どういうこと?」
「洋平さん、アンタと離婚して浮気相手と再婚するつもりみたい。だから医者とグルになってアンタを堕胎させようと画策しているわ」
「そんな」
「だから洋平さんがあなたを医者に連れて行こうとしても絶対に従っちゃ駄目。生まれてくる赤ちゃんの命に関わるわ。それどころかアンタ自身も医療事故に見せかけて殺されるかもしれない。洋平さんと浮気相手にとっては一番都合がいいもの」
「誰なの。その浮気相手って」
「名前はわからないけど、同じ会社の若い女よ。今年入社した新しい女」
 あの女だ。洋平さんに色目を使っていたあの気持ちの悪い女。若いだけで他に何の取り柄もないくせに、私の幸せを壊しにくる。
「アンタ保険もかけられてるでしょ。遅かれ早かれ殺されるわ。その前に逃げて、離婚しなさい」
「でも」
「でもじゃないわ。子供を守りたくないの?」
「だけど離婚なんてしたら、その後の生活ができないわ。私は外で働いたことなんてないし」
「いい。この家ではもう二組も妻が夫に殺されているのよ。アンタのために言ってるの。このまま手をこまねいていれば、アンタも同じ目に遭うの」
「だけど・・・・・・私どうしたら」

 その夜、数年ぶりに母から電話が掛かってきた。何となく胸騒ぎがして、心配で、母さんは言っていた。だから私は「大丈夫よ。子供ももうすぐ産まれるし、これからのことも姉さんと相談してちゃんと決めたから」と告げると、私の決心を察してか母さんは絶句していた。
 そう。私は決心したのだ。
 殺される前に、自分の手でこの夫婦生活に決着をつけるしかない。
 でもその前に、もう一度姉さんが言っていたことが間違っていないか確認しなければいけない。
 本当に洋平さんが知り合いの医者と結託して私と私の赤ちゃんを亡きものにしようとしているのか。
 まだ心のどこかに疑いが残っていた。
 疑いというよりは希みかもしれない。
 洋平さんがそんな恐ろしいことを企んでいるなんて、信じたくなかった。
 だからちゃんと確かめなくてはいけない。
 確認の方法は簡単だ。
 子供ができたことを私の口から告げればいい。
 それで、不自然にも洋平さんが自分の知り合いの医者のところに私を連れていこうとすれば。もう疑いようがない。

 好物のメンチカツを頬張る洋平さんに、私は子供の件を告げた。
 ベチョベチョになるまでたっぷりソースを染み込ませる洋平さんの食べ方が私は嫌いだった。それでも、その嫌悪感を押し隠して、私は「子供ができました」と伝えたのだ。
 無表情だった。
 洋平さんが、喜びの声をあげてくれることはなかった。
「怒らないで聞いてもらいたいんだけれど、その子供っていうのは僕の子かい?」
 と私の不貞を疑うような発言までしてきた。
 黙って頷くと洋平さんは
「そうか。前から言っていたけど、やっぱり今週末病院に行こう」
 と言って携帯電話を持ち立ち上がろうとする。
「どこに行くの。まだ食事の途中でしょ」
「電話をかけてくる。病院の予約だよ」
 もはや決定的だった。
 姉が全て正しかった。
 洋平さんはやはり、子供を殺して私も消そうとしている。この家で以前に生活していた他の二人のろくでなしの男と同じように。

 姉さんが私に、そっと紐を手渡した。
 シルクのように滑らかな手触りの紐だった。

 廊下からは夫が誰かに電話をする声が聞こえていた。
「ああ。やっぱり駄目だよ。回復しているようには見えない」
「うん。近所の住人に監視されていると言い張ってる」
「それに妊娠していると言い出した」
「そんなはずないだろ。浮気している様子もないし。想像妊娠ってやつじゃないか。もともと怖いくらい子供を欲しがってたからな」
「ああ。頼むよ。まずはカウンセリングを」

 私は音を立てないようにソッと廊下に出た。
 後ろから姉もついてくる。
 夫は私に気付かず電話を続けている。
 スッと、できるだけスムーズに、手に持った紐を夫の首元に回した。
 夫が息を飲む音が聞こえた。
 私は夫に背を向け、紐を肩越しに担ぐような姿勢で強く引いた。自分の身体とは思えないほど強い力が出て、夫は禄に抵抗もできなかった。
「全部知ってるのよ。姉さんが教えてくれた。あの女と浮気していることも、医者と結託して私を殺そうとしていることも」
 夫はヒューヒューと潰れかけの喉で必死に息を吸い込もうとしながら「何を言って」とか「君に姉さんなんか居ない」とか訳の分からない命乞いの言葉を並べ立てていた。
 玄関の外では近所に住む老婆が聞き耳を立てているのがわかった。お前の期待通りに三度目の事件を起こしてやると心の中で思うと、ドアの向こうから喝采が聞こえてきた。
 姉も手を叩いてヒヒヒと笑いながら
「赤ちゃんとアンタ自身を守るにはこうするしかないのよ」
 と言った。この世の者とは思えない凄まじい笑い顔だった。いつの間にか夫の身体からはすっかり力が消えていた。
 喉元に手を当てると、呼吸もしていないようだった。
 そのときになって思い出したが、私には姉なんて居なかった。窓から家を覗き込む老婆も見たことはなかった。
 それに洋平さんとはもう何年も寝ていない。子供などできるはずがない。
 それでも不思議なことにお腹の中に生命が宿っていることだけは確かだと直感した。
 存在しないはずの姉が後ろから優しい声で
「これからは私の家で一緒に暮らしましょう」
 と言うと、ドアの外で存在しない老婆がまた喝采をあげた。
「お腹の赤ちゃんを大事に大事に育てましょう」
 私は頷いた。
「この家はもう必要ないから燃やしてしまいましょう」
 姉の言葉を聞くと、私の身体は私の意志から離れて勝手にキッチンに向かいガスレンジに点火した。それからユラユラゆれるガスレンジに向かってありったけの乾いた雑巾と台布巾を投げ込み、大きく炎が燃え上がった。
 姉に連れられ、私は家の外に出た。
 月も星も街の明かりもなく真っ暗で、燃える私の家だけが辺りに見える唯一の光だった。
 その光から離れ、姉に手を引かれ、私はどこかに向かって歩いていく。辿り着いた先できっと私はお腹の中にいるこの子供を産むのだ。
 人間では無い何かの子供を産むのだ。
 ああ。私の赤ちゃん。

 ポンと、お腹の中を蹴られた気がした。

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