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第0話 プロローグ

「ねぇ、母さん。起きてってば、母さん!」


 息子の声で私はようやく目を覚ました。


 昨日は仕事で徹夜していた私は、いつの間にか机の上で寝てしまっていた。


 すでに日が出ており、外はすっかり明るくなっていた。


「で、私に何か用?」


「いや、午前中に押し入れの整理をしてたらさ、このノートがでてきて。母さんだったら何か知ってるかと思っただけ。」


 私がなかなか起きなかったためか、少し不機嫌そうな息子はそう言って私に1冊の分厚いノートを差し出してきた。


 所々に黄色いシミができており、一部が破けてしまっている。


 私には見覚えのある物だ。なぜなら、このノートは彼があの時、毎日書き続けていた物だからだ。


「これはね、私の友達が昔に使ってたノートなのよ。これを書いていたのは、今から20年前くらいかしらね。」


「20年前!随分と古いね。この中には何が書いてあるの?」


息子は興味津々で私に聞いてくる。なんと言えばいいのだろうか?言葉が見つからない。


「んー。なら、いっそのこと私が読んであげよっか?」


「うん。早く読んで!」


 息子と一緒に私も楽しくなってくる。


 そして、私は久々にノートの最初のページを開ける。1年ぶりくらいだろうか。


 やはりそこには、彼の見慣れた太くて雑な字ともう一人の綺麗で繊細な字でこう記されていた。


      -最弱勇者の

           異世界日記-と。









最後まで読んでくださりありがとうございました。


素人ですが今後も少しずつ上げていく予定ですので是非よろしくお願いします。

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