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エピローグ
◎Epilogue
3回。
短い短いカウントダウン。
全てを知るには足りなくて、
何も知らないととぼけるには少しだけ長い。
俺は今日、研究者になって、すぐに辞めた。
それこそ花屋を継ぐか、中小会社のサラリーマンがお似合いだ。
春川の将来の夢は、いったい何だったのだろうか。
一生かけても分からないけど、
一生が終わっても分かるかでさえ分からない。
俺の小さな小さな夢は、幼い夢は全て叶えられた。
夢を叶えたその先に、何があるのだろうか。
夢へもがいていた人は、どこへ行くのだろうか。
どこへ向かえばいいのだろうか。
白と赤の傀儡による、長い長い夢は、今日終わりを迎えた。
*
※ATTENTION※
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、特定の思考や行動を推奨するものでもありませんし、避難中傷するものでもありません。ご了承のほどよろしくお願いいたします。




