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表情(かお)が無い少女  作者: ルエル
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4月 教室

久しぶりにこれ書くな〜。久々過ぎて内容覚えてないw

教室に入ると武藤と私が一緒に入った事で女子が騒ぎ出す。

「え⁉︎武藤くんと水無月さんなんで一緒にいんの⁉︎」

いちゃ行けないのか。行く途中で会ったんだよ。私は武藤を盾にし、自分の机に向かう。

「いちいち一緒にいるぐらいで五月蝿い奴らだな」

小声で言ったが、女子の1人に地獄耳でもいたのだろう。気づいたら女子が私の机を取り囲んでいた。

「どうしたんですか?」

「あんたさぁ。さっき私達の事五月蝿いって言ったよね」

「あら、聞こえてましたか。うるさかったのによく聞こえましたね」

「調子のんな!ブス‼︎」

「はぁ?調子にのった覚えありませんよ」

「その態度ムカつくんだよ!」

横槍が入る。とても五月蝿い。

「もう一回言っていいですか?五月蝿いんで静かにしてください」

相手が吠える。名前とか無いくせに。

「はーい。そこの2人落ち着いて!」

武藤が止めに入る。

「そんなに怒っちゃ綺麗な顔が台無しだよ?」

「え、あ、ありがとう。武藤くんがそこまで言うなら」

「もう、そろそろチャイム鳴るから席に戻りな」

「うん!」

ちょっとして、チャイムが鳴り、その日は特に何も無く下校時間となった。

イケメンって得だよね…

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