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異世界相談窓口の天使  作者: 日暮キルハ


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2

 人格者だと思っていたおっさんはただの授乳プレイ好きの変態だった。

 ……いや、別にそれでこれまでおっさんが積み上げてきた善行がなくなるわけでないし、どんな性癖してようがそれで人に迷惑かけないうちは個人の自由なんだけどね。

 でも……うん。なんかさ……ね。


「あのおっさん、他は雑なのにやたらと赤ん坊での転生にこだわってると思ったらこういうことかよ……。乳児に退行して授乳プレイはさすがにマニアックすぎるだろ……」


 いや、ほんとに性癖なんて人に迷惑かけないうちは完全に個人の自由なんだけどさ。

 なんなのだろうか。この形容し難い裏切られたかのような気持ちは。


「……げ、また来た」


 どうにも消化しきれない複雑な感情を持て余していると通知音が新着通知が届いていることを教える。

 意識を向けるとやはりメールの送信元は見た目乳児の授乳プレイ好きのおっさんだった。

 いや、ほんと再三に渡って善人なのは間違いないのだけど。


◇◆◇◆◇


担当者様

いつもお世話になっております。

リオンです。

一つ、相談をさせてください。

今日もいつものようにテイスティングをしていたのですが、やはり母は私を触ってはくれません。

頭は撫でてくれるのに亀頭は撫でてくれないのです。人生、思うようにはいかないものですね。

そこで相談なのですがどうすれば私のこの熱い気持ちを引かれないように伝えることができるでしょうか。


◇◆◇◆◇


「授乳のことをテイスティングって表現するのきもすぎない?」

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