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「アイ」の溢れたこの世界で  作者: 〇式神威
用語集(ネタバレ集?
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用語集(アイデア集

注意:ネタバレの可能性大

電脳:電気式拡張脳(拡張化手術)

電子部品を脳に組み込むインプラント手術。或いは手術後の脳の状態を指す。電子部品と総称したが、これは脳を中央演算処理装置とした、最も古い仮想世界、というよりも、情報世界を一次元と捉え、4次元に脳を対応させるための手術である。

本質的にはAR技術等が近いが、あまりにも非人道的な事。その拡張性の高さの代償としての動作の不安定性。

拡張性自体は高いが一改造ごとに、初期手術と同等の危険性を被る等、実用的ではなかった。

基本的には、古い技術ではあるが、一部界隈の需要もありかなり高いレベルで技術が発展している。

脳を生体パーツとする、人の機能を拡張するアダプトと、中央演算装置を機会が代替する、人の機能の代替。ドナーが存在する。


生体パーツ:生体高融合部品

初期の技術としては、脳などを特定の状態へと改造したことから始まる。

所謂、フィクション上の改造人間に似ており、薬物などから始まり、特定能力の取得を望まれていた。

その後、電気式拡張脳などの技術進歩により、生態学、脳科学など生物を扱う技術から、より機械的に、機能面に注目した、

学問技術が発展。

前述の過程から、拡張する脳に対して、その脳のクローンを生成すると共に、その脳を一部機能に特化させてやり、

その生成した脳を元々の脳に同期、接続する事により脳の限界機能。或いはそれを超える機能を得る事を可能とした。

こういった経緯を元に、身体に旧時代のインプラントの技術を超えた、神経に直接融合を可能とした部品群。

拒否反応リスクの大幅の低下。動作安定性。メンテナンスを必要としない整備性。

各種のメリットを持つ、夢の部品とされ、現在も主要技術として、人類を支えている。


支配階級:サーバー管理者

世界の支配者と言ってもいい、公開されている限りにおいて、8人しかいない「マザーAI」に対しての交渉権を持つ人物たち。

基本的に、仮想世界の維持が困難である。多くの人間に対して不当である。など幾つかの倫理違反を起こさない限り、優先実行が行われる交渉権を持つ。

名目上、仮想世界における絶対の支配権を持つが、その実態は支配権の行使を「マザーAI」が行う為、あくまでも仮想世界に組み込まれた人間と言えるのかもしれない。

一方権限上は、国家元首、国家連合より大きな権力を持つと言ってもいいだろう。

仮想世界に取り込まれた人類は、良くも悪くも各種のセーフティーも形骸化し、仮想世界の管理を行っている管理者こそが、まさに世界の支配者と言えた。

世界が少しでも広がるといいなぁ

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