表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ただ逢いたくて・・・・

作者: 茅原魅乃里

つまらない作品です。読んで貰えたら、幸いです

今まで、一目惚れなんてしたことなかった。



ある夏の日、何気なく見ていたアニメの声優を調べて衝撃を受けた。


今までに、見たことないくらいの美人がそこにはいた。画面上に映る彼女はとても魅力的だった。



彼女の存在は、俺の人生を変えた。



彼女は、声優だけでなく歌手としても活躍していた。



まさに、一目惚れだった


俺は、彼女に逢いたい


ただそれだけで、タレントになるより難しいと言われる声優を目指した。



彼女は、どんどん売れていく


そんな中、オーディションに出ることが出来た。


激戦区だけにレベルが高かった


俺の番がやってきた


課題は、発音・演技・朗読・フリーとなっていた


課題を終えた後に審査員が言った

「君の情熱は伝わった。だけどね、君は、自分の世界に無い物を求めている、それじゃダメなんだよ。君自身の力を見せて貰いたかったな。」



意味は、いまいち解らなかった。



結果は、ダメだった


そして、次々と受けていく中で俺は変わっていった。


そして、あの時の審査員の言葉が理解出来るようになった時、あるニュースが流れた。


「今朝方、アニメ声優や歌手活動で人気の○○○さんが交通事故で亡くなりました。御冥福を祈ります。」



――なにかが壊れる音がした


ナンだって?


彼女が死んだ・・・・うッ


吐き気がする、何故か涙は出てこない。


彼女は消えてしまった。



その後、オーディションに受かった後、人気声優と言われる程になった俺は、マネージャーに調べてもらった

「ある場所」に行った。



それは、墓だった。



○○○と書かれた。



「やっと逢えましたね。」


そう・・・やっと逢えた




俺は彼女に伝えることがあった。



「あなたの事が世界で一番好きでした。」



ありがとうございました。



溢れ出る涙で前が見えない


そして、帰り道に俺の人生は幕を閉じた。



・・・・・事故死だった。



あっさり別の世界に行った彼女


そして、俺も



そして、光が見えてきた


そこには、昔見た笑顔が輝いていた



勿体ないな…死んで逢うより、生きて逢いたかった。



そして、俺の第二の人生が幕を開けた。


だが、どんな形でも、夢が叶った。



俺って勝ち組だな。



そう思い、思う事ですべてが終わりを告げた。



これからは、新しい自分となって産まれてくるらしい。



生まれ変わっても彼女に逢えるといいな



じゃあ、またな



勝ち組の俺

めちゃくちゃです。コメント貰えると、嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] コメントは好きなヤーツ… だが、ここでは感想と呼ぶのだよ? なんてーね? まぁ…男の人が、その女の人にまた会えたならいいなと思ったよ 素敵な話だね わたしはすきだよ
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ