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星空ペダル  作者: シノシノ
第一章 高校二年
57/85

先輩まで来たんだ?

知華が後輩たちと遊ぶので迷惑や費用を持とうと一緒に来たんだが。


「あれ、先輩まで来たんですか?」


戸部という後輩が失礼な事を言ってきた。………ふっ、俺だって大人だ…だからグリグリするくらいで勘弁してやる。痛みで悶えてる後輩を許してやる。


「ゆっしん、なんで?」

「妹がお世話になるから費用くらいだそうとな」


銀行に行って降ろしてきたからどーんと来い。


「チケットある」


そうだった!琴羽から貰ったと言っていたな……だから入場料とか無料だ…。


「先輩はたまに抜けてる所ありますよねー」


余計な事を言うならまた頭をグリグリしてお仕置きしておいた。全くこいつも学習しないな。


「それにお兄ちゃんはデリカシーがたまにない時がある」

「それはないだろ」

「「あーあ」」


ちょ…な…お前ら失礼だろ!? デリカシーは100%あるとは言わないがその反応は傷付く。


「先輩が来てくれるなら丁度いいです。よい虫避けになります」

「それでも構わないが」

「虫避けスプレーならある」

「いや~、星見さんそうゆう意味じゃないですよ」


意味を理解してないは星見くらいで、ちゃんと理解しているの俺たちは星見の純粋さ……天然が微笑ましい。俺としたら星以外興味がないからだろな。


「でもお兄ちゃん水着持って来てないよね」

「あー、それは大丈夫なみたいですよ。あっちでも貸し出しをやってるみたいです」


レンタルやってるならいいが。


「実際混ざっていいのか?」

「先輩なら構わないですよ」

「ゆっしんなら大歓迎」


それならお言葉甘えて混ざらせて貰おうか。前にもあったがナンパたちから守ろうと思う。星見、戸部、知華たちをしっかり守ってやろう。

次回予告

作者「あ~テステス」

結心「作者がついに壊れたか?」

作者「ある意味壊れてるな」

結心「どうしたんだ?」

作者「仕事が忙しくて、次の更新が来年になるくらいさ」

結心「超重要!?次回予告『固まるな後輩!』」


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