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星空ペダル  作者: シノシノ
第一章 高校二年
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だよな

地上に光と暖かさを与える太陽に体を隠すようにビーチパラソルとレジャーシートの上で寝転ぶ俺。早い話し…じゃんけんで負けて他の奴らが来るまでここで待機する事になった。


「負ける事は予想してたが、明や蛯原も本気過ぎるだろ」


この炎天下の中で私服で待つのは地獄だから仕方ないのかも知れない。

ジュースを買いに行こうってにも誰がその間に来る可能性があるから買いにも行けない。…それが明たちならいいが、もしそれが琴羽や星見たちなら絶対ナンパされる。


「お待たせ」


誰が最初に来るのは考えていたらすぐに来た。それも一人で知ってる声。


「早かったな、星見」


やって来た星見は白一色のビキニの水着。腰にスカートが付いてるのタイプだった。


「ど…どう? おかしくない?」

「似合ってるが、スク水とか思ってた」

「買わなければ、スク水のつもりだった。琴羽と柚希に止められた」


ナイス、 琴羽戸部! もしスク水で来ようなら絶対面倒な事起こる。


「柚希はゆっしんにならスク水よしと」


よーし、戸部が来たらお説教だ。何余計な…じゃなくて失礼な事を吹き込んでるだよ!


「ゆっしんは着替えに行かない?」

「このまま行ったらナンパに会うぞ」

「ゆっしんが?」

「お前がだよ!」


俺がナンパに会ってたまるか! しかも男からだろ………想像するのも恐ろしいな。思わず尻を隠したくなる。そして周りの視線を気にしてしまう…男からの。

俺の隣で腰を降ろす星見と海を眺めた。


「他の二人はどうしたんだ」

「体付きで争ってる」


だから一人で来たのか。と言うかまた争ってるのか…中学時代でもプールで争ってたと聞いていた。

お互い同じだと思うだが、それをあの二人の前で溢したら命はないだろう。


「海が青いな」

「青い」


海の音が漂って心地いい。


「先輩、来ましたよ~」

「結心、お待たせ~」


たぶん争いが終わったのか琴羽と戸部が来た。

そして二人の水着姿を見て溢してしまった。


「普通だな」


飛んで来る飛び蹴りによって意識が飛んだ。

次回予告

明 「なんか結心がバカをした気が」

蛯原「そんな事わかるですか?」

明 「まぁ、幼馴染みだからな」

蛯原「その理由だと理解しやすいです。次回予告『カズにぃ…歳は?』」

明 「琴羽から飛びひざ蹴りを貰ってるだろ」

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