【パン教】あかり様はパンがお好き【小説版】
冒険者ブレッドとしての物語をパン教典風にしてみました。
内容は凄く悩んでどう纏めようか悩んで時間が掛かってしまいました。
冒険者ブレッドの活躍から何か魅力を感じてくれたら嬉しいな……
今日も朝から集まって集まって教祖のあかり様はフランスパンを片手に説法を説く。
「皆様パンの準備はよろしいでしょうか?」
集まったパン教信者はバケットを掲げアーメン風に祈る。
「それでは今日の有難いパンの教えをパン教典第八パンより冒険者ブレッドの教訓からお話ししていきます。」
冒険者ブレッドは生まれた時からパン教の教えが傍にありいつも人生を支えてくれました。
そこに握り飯具はタコスという米派おにぎり教がやってきました。
冒険者ブレッドはパン教なので米派やおにぎり教に対してどうしても仲良くなれません。
しかし、握り飯具はタコスはそんな冒険者ブレッドがどう思うと気にしてはなく冒険者ブレッドを見掛けると駆け寄ってボディタッチして挨拶をしました。
『おう!冒険者ブレッド元気か!?』
冒険者ブレッドは米粒が体についてイラッとします。
「握り飯具はタコス、君は何も気にしないみたいだけど君に触れられる度に米粒が体に付くから触らないで欲しいって前にも言ったよね?」
すると握り飯具はタコスはヘラヘラしながら言います。
『そんな米粒1つぐらいで気にし過ぎだよ!こうして米粒が相手に付いたとしてもそれは米派のおにぎり教としての挨拶みたいな風習なんだからさ。』
冒険者ブレッドは欲しくもない米粒を分け与えられ、それは有り難くもなんとも思いません。
「それはお前のところの習わしだろ?俺とは異なるんだからそう簡単に誰も受け入れるとは思わない方がいいよ。」
それとなく握り飯具はタコスから距離をとり離れようとすると…
「おぃ、握り飯具はタコス!タコスのチーズでべっとりしてるじゃねぇか!」
これには冒険者ブレッドも頭に血が登ってしまい、忽ち体が熱くなり水分量が蒸発してシットリ系パンからサクサク食感のパンになりました。
「俺は冒険者ブレッド!名は冒険者だが味付けは冒険しないプレーンなブレッドを志してる!そんな俺の純粋なハートを踏み躙った!」
そして水分が蒸発して表面が更に硬くなった冒険者ブレッドの強烈な一撃が握り飯具はタコスの中心部を射貫く!その強烈な一撃で握り飯具はタコスの中心部は吹き飛び彼は気絶しました。
そして目が覚めた握り飯具はタコスに冷静になり正気を取り戻した冒険者ブレッドはこう言ったのでした。
「お前は握り飯だ。俺のようにプレーンで純粋な握り飯…それがお前なんだ。」
冒険者ブレッドは頭に血が登ったとはいえ彼の具を吹き飛ばしてしまった事への罪悪が良心として深く胸を痛めてました。
すると握り飯具はタコスはケロッとしてこう言ったのでした。
『ん?俺の名前は握り飯具はタコスだよ?』
そして冒険者ブレッドは彼に現実を受け入れさせようとしました。
「いいや、お前は握り飯だ!ただの握り飯!具も何もない!それがお前だ!」
彼はコメ派おにぎり教としてその米粒一つ一つに粘り強く洗脳されてる事を哀れに思った冒険者ブレッドはパン教の全て包み込む優しさを慈悲深く感じるのでした。
教祖あかり様は教典を読み終えるとパン教信者達は感動してシットリとしてました。
「とても良い話でしたね。この世ので強く生き抜く為にはパン教への強い志しと誇り高い精神!」
パン教信者達は目を擦りバケットを高く掲げ祈ります。
「さぁ、焼きたてタイムよ。」
そして信者達も両手で契って心ふわふわ
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パンまみれ〜♪
普段は穏やかでもちっとふわふわなんだけど…サクッとかっこいいブレッドもいいよね!
多分麺類を挟んだり野菜や肉を挟んでも美味しいとは思うけど…
そのまま何も加えずパンの本来の味を味わう…そうそれはイースト神を感じるような初心を忘れない。
そんな冒険者ブレッドの純粋な愛の忠誠心をこの話から感じられましたでしょうか???
えぇ、私も途中から『???』なので普通の人も多分困惑するとは思うけど…
理解できたらパン教信者としての素質あります!




