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幻「げん」  作者: satoneko
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天が導く方へ

幻「げん」

様々な体験を経て、辿り着いた文章。

 この世は、ありふれた物で支配されている。夢や希望、愛や金、そのどれもが満たされて、満足な幸せとは一概に言えないだろう。

 これまでの時代の統括としても、これから起きうる社会現象にしても、成りて成りうってきた事が現実だ。あの人が居るから、道を歩めないと、言ったのは、違いである。

 どうしてこうなったのかとか、この人のせいで、私は、苦しんだと言うのは、時代に適されない時代だ。夢や希望を持つ事の大切さ。ありとあらゆる事が起きうる、この社会にとって、これからの社会も、これまでの時代も、何一つ変わってはいない、変わらない。

 もしも神様が居るならば、心に宿るはずだ。この世界に何が起ころうとも、全てを受け入れる事。この心構えこそが、魂生へと、旅立てるものとなる。この社会に置いて、今すべき事は何なのか?それは、異次元なる感謝だ。どんなに、生前悪行を働いた者でさえ、ご飯を食べておいしいと口に出し、幸せのひとときを味わっただろう。

 皆、何かしら抱えながら生きている。この世で、光を浴びた者だけが、偉いとかそんなものは何もない。生きているだけで、立派なのだ。だから、欲は程々にが一番良いのだが、その欲を、適度に守れる人間など、いないに等しい。だから良くてだから悪いとかも何もない。問題は、全て受け入れる事に意味がある。

 知らず知らずに犯した罪もあるだろう。それが、人間なのだと、自分自身に言い聞かせ、静かに受け入れる。。苦しみ悲しみもがいてきた人生も、咲かそうとした立派な命。

 母に感謝し父を敬い、先祖様に、どんな事があろうとも、感謝する。

 それが、この世に置ける暗黙のルールである。罪を犯した事だけに囚われなくていい。皆、国の宝だ。全て受け入れる事が、天の導く方へと進んでゆける。

次回 天使+自分

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