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6.新人冒険者?『トーニャ』

少し短めです

 地上に戻り、ギルドに報告も済ませた。素材の引き取りやある程度俺のスキルについても報告した。


「いやー、ジョブの進化に伴っていないスキルの進化というのはちょっと分からないですね・・・。」


 としか返答は得られなかった。手探りでやってくしかないのか・・・。


「あ、あの、先程はありがとうございました!」

「ん?ああ、トーニャか。」


 ギルドを出るとトーニャがピシッと礼をしてきた。


「いいっていいって、俺が助けたくて助けただけだから。」

「そう言われても、お礼もしないで『はい、さよなら』なんてできません。」

「と言われてもな・・・。」


 お礼なんて言われても特に見返りを求めたわけじゃないし、かと言って特段困っては・・・。


「それなら、私の家に来ませんか?」

「は?」


 おいおいおい⁉︎この子何言ってんの⁉︎なんで自宅訪問になるんだ⁉︎


「い、いや・・・そういうわけには・・・。」

「遠慮なさらず!」


 するわ!会って何十分だ⁉


「と、トーニャ、あまり知らん男を家に招くって・・・。」

「安心して下さい、私の家は広いので。」


 そ、そこじゃねぇーーー!

このヒロイン大丈夫?

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