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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
20年7月〜21年3月
93/677

人には人のやり方ってもんがある

人って立っている時、足でバランスをとるんだけど、この時足の何処に力を入れてバランスを取るかって人によって違うそうだ。

大きく分けて4つ分類されるのだが、それによって身体の活かし方も変わってくるらしい。"4スタンス理論"と名付けられたこの運動理論を知った時、エラく腑に落ちた事を覚えている。

"4スタンス理論"の説明は割愛します。

学生時代、部活で先生からこうした方が良いと指導を受ける。その通りに体を動かしてもしっくりこなくて、反復運動を繰り返す中で、アッシ自身が「こうした方が良くね?」って思った事をやるとしっくりきた。そんな経験があったのだ。


有名野球選手の打撃フォームをマネしたり、有名ラグビー選手のルーティンをマネしても上手くいかないのは、そりゃ自分に合わないからである。…ルーティンはちょっと違うか?


人には人のやり方ってもんがある。身体の動かし方もそうだが、考え方や話し方と適用範囲はとても広い。そのやり方を見つける事はアッシ自身がより良く生きてく為には大事な事なんだなと、"4スタンス理論"を知った時に思った。


ただ、アッシのやり方を見た他人が「なんでそんなやり方をするんだ?」と言う事もあるだろう。それはその他人が自分のやり方こそが正しいと思っているだけなので相手と対立しないように振る舞う。やり方は他人からしたら変に見えるけど、それで求められる結果が出せれば自然と何も言われなくなる。

かつて横浜ベイスターズで活躍していた種田選手のガニマタ打法がその勇気をくれた。


改めていうけど、人には人のやり方ってもんがある。アッシは今でもアッシの良い動かし方を探している。

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