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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
20年7月〜21年3月
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ムカつく事はもちろんある

アッシも人の子なのでムカつく事はもちろんある。安易に表に出さないようにはしてますが、内心こいつはぁぁ!!って憤慨する事は結構ある。

表に出さないのはメリットがないから。口に出すとスッキリするって言うけど、出す事によってさらにイライラが湧き出す事もある。"言霊"とでもいうか、出した怒りの言葉が呼び水になって更に怒りが増すって感覚があるのだ。こうなるとどんどん制御が難しくなる程に怒りの感情が膨れ上がって勝手に疲れてしまう。これが理由の1つ。

もう1つは、結局怒りの元はアッシのわがままだから。他人に対して"こうするべき"とか"こうあるべき"みたいな事を求めて、叶わなかったにかかわらず、それを他人に押し付けたい時に湧き上がる感情が怒りだと考えている。

"こうするべき"や"こうあるべき"が真に"正しい事"なら理解してもらうように説明すれば良い。そこに怒りを込める必要はない。

怒るや叱るは他人への注意や説得みたいな意味として使われるけど、アッシは個人的な感情の発散でしかないと思っている。

それはそれで意味はあるけど、それを込めるから"言葉"が相手に届く訳ではない。届くのは"この人怒ってる"って事実だけだ。

相手に伝える"言葉"に頼らず、感情で相手をコントロールしたいと願う事はわがままと同じだ。それを押し付けられた相手はたまったものじゃない。

だからアッシはムカついた事を表には出さない。それでも我慢出来ない事だってある。アッシがそれを表に出した時は、よっぽどの事があるのだと感じて頂ければ幸いです。


怒りについてはまた改めて書きたいと思います。

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