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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
20年7月〜21年3月
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言葉を交わす覚悟

円滑な人間関係の構築の為に、アッシは言葉を交わす覚悟を持つ事にしている。

言葉を交わすってのは、相手に伝える事を努める事。相手の話の理解に努める事。まとめると言葉で意思や意見をやりとりする事だと思っている。

それに覚悟を持つってなんて大袈裟な。って思うかもしれない。

でも、相手の話をしっかり聞いて、必要であれば自身の考えを改める。必要であれば相手と異なるアッシの考えを伝える。

それはアッシや相手のプライドや倫理観に踏み込むので、心を傷つける事もある。

他にもアッシが損を受け入れなきゃならん事もある。

これらの事を覚悟もなく出来ようものか。とアッシは思っている。


でも、アッシがそういう覚悟を持っていたとしても相手はそうではない。そういう覚悟を持って欲しいとは思うが強要は出来ない。覚悟を持ってるからアッシの方が優れていると思ってもいけない。これはアッシが勝手に必要だと思ってやっている事なのである。よっぽどの事でない限り…例えば財産や名誉や信頼に関わる事だったり、多くの人が不幸に関わるような事でない限り、それに付き合わせる訳にはいかないのである。それも含めての覚悟を持たなければならんと思っている。

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