[赤心報国]ってなんでその言葉をチョイスしたのか
参議院選後に石破首相が会見を行い、引き続き総理として尽力する事を明言した。
過去には選挙戦の大敗に対して責任をとらねばならないと語ってた男の掌返しに、ますます不信感が高まりそうだ。
参議院の過半数を確保できなかったわけだが、それでも獲得した議席数は多く、石破首相は自公で45人はクリアしたのだから、それで大敗と言われる筋合いはないという事だろう。
そんな中ネットニュースで「赤心報国の思いで国政にあたる」と発言したというのを見かけた。聞き慣れない言葉だが誠意を込めて国に尽くすという意味で、赤心とは嘘のない本当の心という意味があるらしいが、何故この言葉をチョイスしたのか。別に誠心誠意国政にあたるでも問題はない。この言葉をあえて選んだという可能性がある。
このタイミング。そしてその言葉。これまでの言動からして、何かしらの意思表示のように思えるが…
残念ながら、気持ちだけでは何も解決しないので行動で示してほしいところだ。
これから先、各政党と話し合わなければ予算も法律も決まらない状況になった。別に話し合いでまとめられれば問題はないが、果たしてそれをまとめ上げるだけの力量があるのか。




