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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
20年7月〜21年3月
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許しを乞うてはいけない。

「お許しください」と加害者が被害者に言ったとする。アッシが被害者の立場だったら、どの口が言っているんだ?って思う。


許すか許さないかは被害者次第である。そこに加害者の事情が入る余地などあるはずがない。それなのに「お許しください」という言葉を出すあたりにその人の人間性が出ているとアッシは思ってしまう。


加害者にできる事は謝罪と反省と再発防止であって許しを乞うてはいけない。許しは与えられるものであるが、得ようとしてはいけない。

でも、アッシが加害者になった場合"許されたい"と願う。立場が違えばそう思う。ただ、相手にしてみればこちらの事情なんか知ったこっちゃないし、相手にしてみれば自分の事情を察して欲しいと願う。立場が違えばそう思う。

相手の嫌がる事はしたくない。そう思うアッシは、アッシが許しを乞わないようにする為に、相手はアッシを決して許さないから、反省と謝罪するしかないと思うようにしている。


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