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[たりないふたり]について語る その1
たりないふたりでまず感銘を受けたのは、テレビがたりないの回だ。
企画趣旨の説明の際、山里さんは「テレビでの対応力が全然たりてない」と切り出した。
アッシにしてみれば、テレビで活躍している人が何を言っているんだ?と思ったが、その後出てくる失敗談を聞くと、そりゃたしかにたりないって思うよなぁってなった。
詳しい内容は是非、Huluなどで確認して欲しい。
この回を見て色んなものを感じた。
ふたりのテレビで売れたいと思う気持ちの強さ。自身の人見知りの性格を知りながら、テレビという社交性の怪物達が集まる戦場で戦う事を選んだその覚悟。
テレビ番組制作の難しさ、大変さ。
そういったものが、アッシの視野を大きく広げてくれた。
当たり前だと思えた事が、実は大変な苦労の上に成り立っている。
それを楽しく笑いながら知れた事、これも感銘を受けた事に含まれる。




