教えてもらう事よりも、気づく事の方が大事。
子供の頃の勉強法は、教えてもらった事を思い出すだった。ノートに書いた黒板の内容を見返して思い出すだった。小学校まではそれでテストを乗り越える事が出来たが、中学以降それでは通用しなくなってきた。教えてもらった事を覚えきれていなかったからだ。
"覚える"ってのはいつでも引き出せる事だと思っていた。子供の頃から覚えてきた知識は"点"で覚えていて、それをずっと積み重ねてきた為に、いざ引き出すってなった時に、無数の点の中から必要な点を探さなければいけなくなった。覚えた点が多ければ多いほど見つけるのが大変で、中学辺りから引き出す事が難しくなった。
そこで、シンプルに引き出せる方法を見つけなければならない事に気づいた。これは誰かに教えてもらったわけじゃない。他人とアッシを比較してアッシはこうありたいと思った時に、そこに到達する為にそれが必要なのではないかと思えたのだ。
シンプルに引き出す方法については、また改めて書きたいと思う。
人から教えてもらった事より、アッシは自身が気づいた事を覚えているし、それに気づけた事が自信にもなる。失敗したとしても次に活かせればそれで良い。
人から教えてもらった事を鵜呑みにせず、自身が気づく事の方が大事だとアッシは思う。




