プログラミングをやってよかった。
アッシの人生振り返って、色々ターニングポイントはあったが、プログラミングを身につけた事が大きく関わってる。身につけて良かったぁと思っている。
覚えたのはBASIC。高校3年の時に独学で基本的な事を身につけた。この時の勉強法がとても良かったと思っていて、今回はそれについて話をする。
やった事は、仮説・実験・検証だ。悔しい事にアッシはBASICの本を読んでも全然頭に入ってこなかった。文章は読めるのだがその意図が全然掴めなかったのである。困った事に人に聞こうにもどう質問すれば良いかもわからなかったので、何度も挫けそうになった。
BASICの本には例文もある。これをそのまま入れれば本の通りの結果になる。でもそれで分かったとはならなかった。理解する為にひたすら本と睨めっこした。眠気に襲われたりと行き詰まってた時にふとある事を閃いた。例文を一部変えてみたのだ。すると動かなくなる事もあったが変え方によっては本通りの結果が出る事もあった。実験である。では、その違いが何なのか。本を読み直しながらその原因を探った。検証である。流石にこれまで本を読んでピンとこなかっただけあって読んで即理解とはならなかったが、気になる事は見つけられた。書かれた文章の意味はこういうことではないか?と思った。って事は、ここをこう変えたらこういう結果になのかも?仮説である。そしてそれを確認する為に例文を変えて実験してみる。その結果を検証してもう一度仮説を立ててさらに実験してようやく「そうか、そういうことか!!」となる。面白いもんで1つ理解できるとそこから芋づる式に理解が出来るようになった。理解して使える情報が増えた為に仮説が立てやすくなると言った方が良いかもしれない。
こうして仮説・実験・検証を繰り返してBASICを身につけていった。
どうやらアッシは経験して理解する方が良いらしい。プログラミングを身につけつつ勉強法を見つける事が出来たのだ。これがあったからそれから後の苦難を乗り越えたと思っている。
ただ…改めていうが、これを高校3年の時に思いついたのである。
今でも気づくの遅い!と思うが、それがあるから、今のアッシがある。あのタイミングで気づいた事に意味があったのだと思うようにしている。




