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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年4月〜6月
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失敗とは、簡単に出来る自己実現

たまに失敗する未来しか見えない人を見る事がある。

仕事で同じ失敗を何度も繰り返す人。

「自分なんて大した事が無い」と言って、能ある鷹は爪を隠すわけでもなく、本当に大した事が無い人。


若い頃のアッシもこの手の人間だったので、そんな人がいる事は、しょうがない事だと思う。アッシは悔しさやら情け無さと、見出した自信を使ってそこから抜け出そうとしていて、なんとか人に迷惑をかけない程度の事は出来る様になったとは思っている。それでも苦手な事に関しては、まだまだ失敗する未来しか見えない状態が続いている。


そんなアッシだが、そもそも何で失敗していたのかって事を考えた事があって、それで導き出した現時点での回答は、"失敗とは、簡単に出来る自己実現"だからである。


失敗した時、"アッシならそういう失敗するよね"って考えて、その失敗を受け入れていた。

アッシはダメな人間だ。

そんなアッシだから、そんな失敗をする。

だからアッシはダメな人間だ。

こう考える事で、ダメな自分を実現していたのだと思う。


良くない思考だなぁとこれを書いてて思うが、何かにチャレンジして実現する事が出来ない事もまた苦しいので、自己実現の為に安易に失敗に手を出していたと思う。


だから失敗してもOKとは言いません。避ける努力をしてない失敗、未来に活かそうとしない失敗は、ただの迷惑である。

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