表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

なんか暗殺者にされるみたい。

テンポが早い。

どもども、我輩は人である名前は………多分ある。


はい、と言う訳で無事転生出来ました。

転生ってやっぱ憧れるよね、まさか自分が体験するとは夢にも思ってなかったよ。


そして報告があります。

………とても眠いです。


*****


おはようございます。

今日は皆さんも気になって要るであろう、ステータスを見たいと思います。

ステータスがあるか知らんけど


といってもステータスって普通に見れんの?それとも鑑定?

まぁ、物は試しだ。テンプレだと心の中で念じたら出るとかだよな。


(3、2、1、[ステータス]!)


………不発。恥ずかしいから止めて。めっちゃ張り切ってたのに。

さて、どうしたものか。

ぶっちゃけた話[鑑定]って使えないんだよね。


………眠くなってきた。


*****


皆さんに重大なご報告が在ります。

………此処、何処?


あれぇ~?寝てる間に知らんとこに移動してたあ。


しかも何故!?檻の中に!?


………あぁ~。思い当たる節がある。


俺の生まれた家は衰退したエイルって言う小国らしい。

その上、家計崖っぷちの下級貴族なのだ。

………売られたな。


前世で読んだ小説に異世界転生系は何個か有ったけど、生まれて直ぐに売られる奴なんか見たことないぞ。


やべ、眠い。睡魔には抗えないっぽい。


*****


ふむふむ、今気付いたけど塩の香り………海の臭いがする。


へ~、この世界にも船って有るんだ。

まぁ、前世のようなのじゃなくて魔法とか魔物が原動力なんだろうけど。


ん!?ちょっと待って、海渡ってんの!?

何処行く気なん!?


………またまた睡魔に襲われました。


*****(数日後)


無事どこかの港?に上陸。

多分港だと思うよ。


だって外見えないもん。分かんないよ。


*****(どこかに移動中)


やって来ました。

何だろこの建物?


だが!そんな物は関係無い。


………お休み。


*****(数年後)


はい、なんやかんやで5歳になりました。

え?前のが何歳か分からない?………俺も分かんない。


まぁそれは置いといて、どうやら此処は暗殺者を育成する施設のようだ。

ん?どうして分かったかって?

ふ、ふ、ふ。俺を誰だと思っている?転生者だぞ?そんな物簡単だ。


あ、そうそう。言い忘れてたけど、[鑑定]が使えるようになった。


([鑑定]!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 名前:(空白)(5歳)

 種族:人間(男)

 職業:(空白)

ギフト:ソウルウェポン・アイテムボックス・

    鑑定

スキル:獲得数0

 称号:転生者・名無し・

    元貴族・奴隷・囚われし者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

………少ねぇなぁ。


転生者ってさぁ、

もっとこうチートなステータスを幼いときから持ってるもんじゃないの?


と言っても俺にはアイテムボックスとかソウルウェポンなる物がありますけど。


それとギフトとスキルって何が違うの?

生まれた時から持ってるのがギフトってこと?

ギフトの数が多ければ多いほど神様に愛されてるてきな?


………ふ、眠い。


と言うことでまあ後日。

感想・レビュー・評価お待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ