【プロットタイプ】三大欲求
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
寝ます。
Q 生命の危機を感じるとどうなるか。
A 三大欲求に走る。我が身が回復するまで走る。其れは組まれたシステムだから。
鏡花が隣で眠っている。俺にとってはここ最近、凡そ三日間程連続で、此奴と床を共にしている。恒例に、下手に手を出すかと思えばそうではなく、ただ俺にしがみついたまま眠る。
だがまぁ別に、本来ならば手っ取り早くそうしたいのだろう。鬱憤や憂さを晴らすために最も効率の良い手段だから。出来ないから、そうしているだけで。
それ程までに、此奴はきっと駄目になっている。
――頭が痛いの。
――先週も食べた? 脂身多めのステーキ? 来週も限定ケーキを二個食べるのに? 知ったこっちゃないんだけど。
――心地良いとは思ってるよ。寝れないだけで。焦らされるの、やっぱ好きじゃないのかも。でも、どうなんだろ。
とは当の本人の弁である。
身体的悲鳴から始まり、彼奴にとっての過食に走り、眠い癖に睡眠さえ取れず、その苛立ちを、適当な甘ったれと、欲の発散によって解消しようとしている。
会話が一辺倒なのも、深みがないのも、手っ取り早い刺激に倒錯するのも、全て、全て全て、それ程までの余力がないからだと知る。
「……」
ずるり、と。身体に巻き付きていた腕が蠢く。僅かな血流と肌の震えの機敏によって、俺に目覚めを知らせる。しかしまた停止した。起きる気が失せたのだろう。
結局鏡花が俺の元を離れて起き上がったのは、随分とあとのことであった。
暫くあと、リビングに行くと鏡花はソファで寝そべっていた。うつ伏せになって、だらんと手足を放り投げている姿は、なんとも気怠げで、真夏にバテた猫のようであった。
俺の気配に気が付くと、声だけ出す。
「一緒に寝よう……。寝れないんだ……」
「朝飯は?」
「食べる……」
顔の近くに寄せられた手のひらの上。真上を向いたスマホの画面は煌々と輝いていた。ドロドロと、生々しい、過激な言葉が並んでいる。
「寝れないんだ」
生まれ変わったら、自分(猫)を大事にしてくれる人の飼猫になりてぇ。
なんて思いながら、過ごしてます。
そういや猫って、一日の大半の時間を睡眠に当ててるんだった。無駄なエネルギー使わない。
此処の 生命の危機 っていうのは、別に なんか目の前に化け物いて、殺される とかそういうのではなく、
疲労度が溜まって、此処で落としとかないと、何時かマジで倒れるなって状態。
つまるところ、出来る限り活動を制限して、生きる為に直結させないとヤバい。
呼吸して、代謝して、必要最低限の生命活動だけしてしてないと、今はちょっとヤバい。
みたいな。
これって大体、自覚的ではなく、かなり無自覚。
割と誰にでもある事で露見する。
ハイカロリーなものを爆食したり、昼までずっと爆睡したり。
そうして補わないと、『生きるのしんでぇ。だからまぁどうにかする。それが駄目なら次の代に掛けるか』ってのを本能的にやってるって状態。
でもって、人間の三大欲求って、そういや
睡眠欲>食欲>性欲
って順で満たされるんだな。
どうりで『寝る』が最優先な訳だよ。
バグって寝るのに時間かかったけど。
みたいな感想。
あと三時間か。
大した意味ではなく、三時を超えると
一日終了間際デース
みたいな空気になるから。




