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3/3

Between the Black and Gray

●安定感のあるロックサウンドを聴かせてくれるが、それゆえにやや「マンネリ」な印象も。


【収録曲】


1.Bygone

2.Fall Out

3.リザードマン

4.Iridescent Light

5.Thermite

6.Castles in the Sand

7.Nothing

8.Satellite

9.Interstate 46

10.Outer Rim

11.たれの夢


 2020年にリリースされたMONOEYESの3rdアルバム。アルバムごとに作風が大きく変わり評価が安定しない印象があるthe HIATUSと比べて、こちらは安定感のある出来といった感じでしょうか。『Fall Out』ではいわゆる「縦ノリ」のリズムを聴かせたり、『Nothing』ではダウナーな雰囲気を見せたり、『Iridescent Light』『Castles in the Sand』『Satellite』の3曲ではベーシストのスコット・マーフィーがボーカルを担当していたり……と、それなりにバリエーションもあり、やはり「一辺倒」な印象は抱かせません。


 ただ、前作と同様にインパクトはある程度に抑えられており、3作目で早くも「マンネリ」に片足を突っ込んでいるようにも思えました。とはいえ、日本語詞で意味がダイレクトに伝わってくる『リザードマン』『彼は誰の夢』のように強く耳に残る曲も無いわけではなく、個人的には、そういう曲がもっと増えて欲しいところがあるのですが。


評価:★★★★

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