5話「スキルと魔法」
お布団から出て、[創造]で朝飯出して食い終わった頃。
柊木「うーん。今日は何しよう。魔法とスキルで良いか!まあスキルはパックで良いとして。」
1日目にウィンドウでスキルの欄を見ていた時に[基本スキルパック]やそのオプションなどがあった。オプションは[時間遡行]などのぶっ壊れスキルがあった。発動条件とかも付けられるらしい。
柊木「じゃあ見てみますか!パックのオプションっと。えっと[時間遡行]死亡時のみ任意で発動可能で出現確率はほぼ0に近い数字にしてと。次は[主人公補正]?は?なんだこのスキル・・・まあ[時間遡行]より出現確率上げとこ。次は[創造]・・・え?[創造]?まあこれは[時間遡行]より出現確率下げとこ。次は[消滅]かー。消えたものはどこ行くんだろ?まあ良いか。これは[創造]と同じ出現確率にしとこ。次は[エネルギー増幅炉]ってなんだこのズルスキル。これは[創造]より出現確率高く[時間遡行]より出現確率低い感じで良いかな。」
それ以外にもいろんなオプションスキルを設定していった。途中[僕の世界]とか言う小規模の亜空間を創るスキルが合ったが[エネルギー増幅炉]と同じ出現確率にしておいた。ほかにもほぼオプションスキルを設定して最後のスキルの設定をしようした時。
柊木「え?[不滅]って。えっと・・・なんだこのスキル。これは[創造]より出現確率下げとこ。」
そして、スキル設定が終わった。
柊木「えっとあとは導入するだけか。[基本スキルパック:設定オプション]っと。次は魔法かな。魔法は精霊の属性と同じで〈火〉〈水〉〈土〉〈風〉〈光〉〈闇〉で良いかな。えっと・・・[基本魔法パック〈火〉〈水〉〈土〉〈風〉〈光〉〈闇〉]?えっとオプションが複合属性技の【フォールンサン】・・・えぇ絶対ヤバイやつだろ。えっと【ハイドロゲンエクスプロージョン】・・・えっと水素爆発だっけ?やば」
ほかにもヤバイ魔法ばかりがオプションに合ったがほとんどが複合属性で数十人は高位の魔法使いが必要な魔法だった。そして最後の魔法オプションになった。
柊木「えっと。最後は【生命魔法】?なんだこれ?一つの巨大な星を生け贄にして世界を滅ぼす魔法?必要な属性はすべて・・・え?全部必要なん?んん?必要スキル?[エネルギー増幅炉]?あーこりゃヤベーまあ起こりそうだったら、最悪犯人消せば良いから大丈夫かな?」
柊木「良し!じゃあ[基本魔法パック〈火〉〈水〉〈土〉〈風〉〈光〉〈闇〉]っと。じゃあ試しに【ファイア】。」
ボッっと60センチほどの火が出た。
柊木「あっつ!」
とても危なかった。火の取り扱いには気を付けよう。
スキルは生まれた時に一つ貰えるが普通のスキルは後天的に手に入ったりする。(オプション系または一部のスキルは後天的に手に入ったりしない設定)
[時間遡行]過去に行ける。(一方通行)
[主人公補正]いろいろな良いことがあったりする。羨ま(ry
[創造]物体を創造出来る。生物など命あるものは創造出来ない。
[消滅]物体を消滅させる。[創造]と同様に命あるものを消滅させる事は出来ない。
[エネルギー増幅炉]ありとあらゆるエネルギーを体内で増幅出来る。魔力にも変換可能。
[僕の世界]小さな亜空間で何でも出来るスキル。
[不滅]死んでも時間をかければ復活出来る。
魔法の属性
〈火〉熱に関する属性(-温度も含まれるので極めると時間停止が使えたりする)
〈水〉水に関する属性(極めると体内の水も操れるなお抵抗も可能)
〈土〉土・金属などの惑星・衛星に関する属性(極めると重力操作が可能になる)
〈風〉大気に関する属性(極めると大規模な天候操作や少量の反物質の生成が出来る)
〈光〉光・回復・増強・精霊などに関する属性(なぜか信仰などと関連が高い。極めると高位精霊を仲間に出来たりする)
〈闇〉空間・劣化・減衰などに関連する属性(極めると空間自体をずらして敵を真っ二つにしたり出来る)
【フォールンサン】小型な恒星を作りそれを敵にぶつける技(魔法)〈火〉と〈土〉の複合属性技
【ハイドロゲンエクスプロージョン】水を水素と酸素に戻しそれを爆破させる。〈水〉〈風〉〈火〉の属性が必要
【生命魔法】世界を滅ぼす魔法生け贄に大きな恒星が必要。必要属性は全属性。必要スキルが[エネルギー増幅炉]