2話「世界を創ってみよう」
2話です
お楽しみください!
(なんかめっちゃ飛ばされた。たぶんここが自分の世界なのだろう・・・)
柊木「うん?うっわ!めっちゃ暗いな。」
(例えるならパソコンの黒一色が回りにあるような感じ)
柊木「でもどうしよう?暗い?と言うより黒いけど・・・どうすりゃ良いんだろ?あれかな例の言葉とか言えば良いのか?まあやってみよ!」
柊木「ステータス!」
(まあ大抵は出ないんだよなぁ・・・こうゆう状況って)
目の前でブォンっと音がなった
柊木「え?あぁそうか。そうなのか・・・」
(こうゆうのは大抵出なくて恥ずかしい思いをするものだがゲームウィンドウみたいな物が出てきた事に驚きつつそんな考えをしていた事が少し恥ずかしいとか思ってしまった)
柊木「うん。じゃあ何が出来るか確認しますか!」
そんな事を無かった事にしつつウィンドウを調査し始めたのだった。
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柊木「はーー。マジかよ。これ無限だわ。」
1時間調査をした結果現実を知った模様。実は出来ることはほぼ無限(厳密に言うと無限では無いが)である。
柊木「えーと、まず[アース]っと。」
何も無い所から土が出てきた。ウィンドウの効果である。したい事を考えるとそれに一番近いまたは同じ事がウィンドウに表示されるのである。これがウィンドウの真の力である。想像力さえあればどんな事でも可能なのである。
柊木「えっと。で[拡大][増殖]っと」
土をとんでもない大きさ、地球2~3倍分ほどの土の塊に拡大したのだ。だが今の状態では拡大しただけなので重さは変わらないので増幅を使い空いた隙間を埋めていく。
柊木「えっと[圧縮]えっと・・・あ。」
とある事を忘れていたらしい。
柊木「あっそうじゃん!やっちまった!」
突如ウィンドウを開き。
柊木「[消去][複製]おし!出来た!
うわ!こっちの方が楽じゃん。」
自分が作った土を消し去り太陽系をまるごと複製したのだった
柊木「[拡大][増殖]っとそして、[地形自動生成]開始っと。おー出来た!」
サイズが2~3倍の規模の太陽系を創り。地球の地形を自動生成にした事で全く違う変わった形に変わったのだった。
柊木「重力良し!太陽光良し!気温良し!あとは星だな!星は[宇宙自動生成]っと。本当に有能だなぁ。このウィンドウ・・・ん?[オペレーションモード]?なにこれ?オンにしてみるか!害が有るものは望まなければ出て来ないはずだし。ポチ!」
ポチッ!
能力説明
・[アース]土を生成する
・[拡大]大きくする(1枚の画像をまんま大きくするので写真だと1ピクセル自体が大きくなるので造形が角ばったりする)
・[増殖]増殖させる・より詳しくする(拡大させた画像などの角ばりを無くしたり、1ピクセルが分裂しより詳しい色彩になる)
・[圧縮]文字通り圧縮する
・[自動生成系]最初に何を自動生成するかで何を自動生成出来るか変わる・かなり細かく設定出来る