1話「始まり」
投稿するときの変な文オール削除しました。
少しでも物語を楽しんで頂けたら嬉しいです
(俺は柊木緋色ただのDTでゲームとかが好きな高校生だ)
(だが)
???「と言うことでなんか一つ願いでもある?」
(は?ナニコレ)
柊木「えっと・・・何を言っているんですか?」
???「いやだからうちの配下を助けてくれたお礼に何か一つ願いを叶えるって言ってるわけ」
柊木「はあ・・・なるほど」
???「いやー本当に焦ったよーまさか配下が全く魔素の無い地球で迷って車に轢かれかけるなんて・・・君が助けてくれなければ死んでいたかもしれない。」
(そう車に轢かれそうなネコを救ったらここに移動させられ驚いて目の前の人の話を聞き損ねていた所であったがもう一回話してくれるらしい)
(まあそれにしても)
柊木「魔力・・・」
(ゲームじゃあるまいし・・・)
???「そう!魔力だ!君はいろんな世界があることは知ってるかい?」
(唐突に聞いてきた)
柊木「はい・・・パラレルワールドですよね?」
???「まあそんなものだ」
???「そうだ。驚いて話を聞いてないっぽいから自己紹介も聞いてなさそう・・・」
(なんかバレてる正直に言っておこ)
柊木「すいません・・・驚いて話を聞いてませんでした」
???「まあしょうがない・・・自分はとある世界の神様だ。君には恩があるから何か一つ願いを叶えよう!何でも叶えよう!」
柊木「え?神様?」
神様「そうだ神様だ」
(マジかよ!やば!まあ、あとで考えよう。それよりも)
柊木「今なんでも願いを叶えるって言いました?」
神様「言ったが?それがなんだ?」
(マジかよ!なんでもかー)
(う~ん・・・ハッ!そうだ!)
柊木「世界をください」
神様「は?えっと・・・世界をくださいって言った?」
柊木「はい」
神様「なんでもとは言ったけど世界かー う~ん わかった!世界を与えよう!ただし君が作るんだ!君が神としてね!じゃあ願いは叶えた!新しい世界に送るよ!」
柊木「え?はや!えっちょ!」
神様「ふう・・・とんでもないやつだったな。面白いやつだ。地球の個人情報はわざと残しておこう。これから面白くなるぞ。爺は居るか!」
爺「はい。」
神様「爺!地球と新しい世界の監視をしろ。何かあれば直ぐ報告しろ」
爺「はい。」