サイコパスここに現る!!
和泉が、涼子から桶狭間で暴れている甲冑の話を聞いている頃、ピンクのパーカーに薄いピンクのシャツ、青いジーンズの短パン、緑髪でポニーテイルのサイコパス気質がある警官八神 麗は、1週間前にこの話を聞き、自身が捜査をする事になったので動き始めようとしている。
この捜査には、彼女以外携わらない。何故ならば、彼女の部署は東京オリンピックの影響により、外での見張りや、交通安全などに人を回されていていないからだ。まぁ、それだけでなく、基本麗は、1人で捜査する事が多い。
「さて、捜査を開始しますか。」
と言いながら麗は、捜の準備を始める。すると大柄で目付きの悪い男に声をかけられる。
「おい、ずんだ。」
「あ、後藤さん。ちーす。」
麗の上司である、後藤 明は、麗の返事の仕方を年下としてどうかと思うが、それよりも彼女に言っておかないとならない事があるのでそれをいう。
「おい、ずんだ。前回の様に街中で発砲するなよな。」
「はっはっは、大丈夫ですよ。後藤さん、薬莢の1つすら綺麗に片付けますんで。」
「全く、お前という奴は警官なのか、サイコパス的な犯罪者なのか。そういえば、お前1人で捜査しに行くのか?」
「そうですね。あっ、電池君と礼ツーには協力をしてもらいますが。」
「お前、またあのゲーム会社で働いている日本刀使いの男の子と不動産やで働いている男の子を捜査に連れまわすのか。」
後藤は、また2人を連れまわして麗が捜査というので頭を抱えている。実は、前に麗は和泉が定時で仕事が終わらず、自分の捜査を断った腹いせにパトカーで彼の会社に乗り込みS&W M39(スミスアンドウェッソン エムサーティーナイン)で発砲して暴れまくるという事件を起こしている。それの後始末として麗の上司である後藤は、和泉の会社の社長に頭を下げに行く羽目になったのだ。
「麗、今回は絶対にゲーム会社の男の子の会社に乗り込んで発砲するという事件を起こすんじゃねーぞ。」
「はーい。」
おいおい、こいつは返事は良いがやらかさないだろうなと思いながら後藤はその場を立ち去った。




