第三章
....どうもkiririnです。
更新が半年以上出来なく放置をしてしまい誠に申し訳ありませんでした。
これからは一行でも多く更新行きたいと思います。
文章力がない初心者ですがどうがよろしくお願いします
第三章 スタートです!!
日曜日の爽やかな日差しがカーテンから漏れ出している朝。
普通の学生ならば昼過ぎまで二度寝三度寝はみんな経験してると思う。
俺も二度寝をする気満々で寝ている訳だ。
昨日は8時前に起きて美幸宅に行ったという事は、みな知ってると思う。だから日曜日はグースカ寝る気だった私、堂上 佑斗だったのだが...神様はそれをお許ししないようだ。
今現在俺は次女の佐奈に起こされてれる真っ只中なのである。
「お兄ちゃん!!今日は私と遊ぶって約束したじゃん!!起きてよぉ(´・ω・`)」
「佐奈...。兄は今腕の激痛と戦っているのだ。寝させてくれ...。」
「意味分かんないよ(・∀・)」
「...。すまん。俺も自分で言ってて意味不だった。」
休むことなく体を揺する佐奈だが、決して強い揺れではないので睡眠を妨害してるつもりだが、逆に揺り篭のような揺れなので逆に睡魔が襲ってくるわけで。
「Zzz」
「お兄ちゃん(´・ω・`)」
俺をジィーと見つめる佐奈。
俺も半開きで佐奈を見返す。
「(´・ω・`)」
「(´・ω・`)」
「(´・ω・`)」
「(´・ω・`)」
「なんだよ...。この見つめ合いは...。お兄ちゃんは眠たいんです!!寝させてください。」
「(´・ω・`)」
佐奈は何とも説明しづらい(´・ω・`)な顔で俺を見ている。
勘弁してくれよぉ...相手が美羽なら蹴飛ばしてでも部屋から追い出してやったのに、佐奈だからそんな事出来るわけない。
そうやってどう追い出すか考えていた時、佐奈はおもむろに口を開いて言った。
「お兄ちゃん...佐奈と日曜日遊んでくれるって言ってくれたのはウソだったの...?私お兄ちゃんと何して遊ぶんだろってワクワクして眠れなかったのに」
どんだけ、楽しみにしてるんだ。
俺も少しながら罪悪感を感じてきて、今更寝れる状態でもなかった。
「お兄ちゃん(´;ω;`)」
ポロポロと佐奈の眼から水滴が落ちてきた事に気づいた。
「わ、分かった!!約束したもんな!!よーし遊び行くか!!」
俺は勢いよく布団から起き上がった。
佐奈は円満な笑みをして「うん!!」と言った。