自立
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:自立
「今日は目玉焼きが良い?」
「うん!あ、ハンバーグも食べたいかな」
「ハンバーグは昨日食べたでしょ?」
「でも何かおいしいものが食べたい」
いつもの会話が飛び交っている。
でも私はある日、重病に罹ってしまった。
母子家庭でずっとやってきた私たちの家に
暗い影が立ち込めてくる。
1人で椅子に座ることもできず、
その椅子のそばで寄りかかり、
あの子の成長を眺めているだけ。
あの子はずっと私に付きっきりになってたけど、
そのうち現実が嫌になり始め、怖くなる事もあったのか、
外に遊びに行ったり、自分の部屋にこもったりしていた。
でも私のそばにやっぱり帰ってきて、
私のことをずっと眺めている。
うちは母子家庭ながら貧乏で、
体を直そうにもそんなに金は掛けられない。
生前の夫が残してくれた貯金があったので、
それを全部この子の将来のための貯蓄にし、
私よりこの子のために遣ってほしい
と言う気持ちが強かった。
親戚が少し遠くにあるから、
その人たちが私たちの窮乏に気づいて、
この子を助けてくれたら良いのだが。
気づくと、私はこの子がずっと使ってた部屋に居た。
目の前に、プラモデルの山が築かれている。
「…ああ、あの時、あの子が大事にしていたこれさえ壊さなければ…」
あの子は、わずか8歳で世間に自立したのだ。
それは衝動的な自立であり、
ハンデを背負いこの世間を歩いて行く事に変わらない。
人は心の間に壁を持つ。
たったあんなちっぽけなことで
人生が180度変わってしまう。
親子と言えども安心は無い。
人とは或る意味、
生まれながらに自立した存在かもしれない。
神様に生かされて居るのに。兄弟姉妹の筈なのに。
生前、教会に通う友人からもらった聖書が、
私の枕元に、泣いてるようにひっそりあった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=Y56GbCEd2Uo
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬




